川口春奈「9ボーダー」終了に「無事走り切れた」…ファンから「三姉妹に胸が熱くなった」「今度は悠斗と七苗として新たに歩んでいくんだね」

「9ボーダー」で共演した川口春奈と松下洸平

女優の川口春奈が24日、自身の公式インスタグラムを更新。21日に最終回を迎えた主演ドラマ「9ボーダー」で共演したキャストや関係者、ファンたちに感謝の言葉をつづった。

19歳、29歳、39歳と、「大台」を迎える前のラストイヤー＝「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結し、モヤモヤや焦りを抱えながら人生を前向きに進んでいく姿を描いた完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。川口が主人公の大庭七苗を演じ、木南晴夏と畑芽育がその姉と妹役を演じた。ある日、記憶障害を患う“コウタロウ”という青年（松下洸平）と出会い、恋に落ちた七苗だったが、その後、彼の本名は「芝田悠斗」で、神戸にある不動産会社の副社長であり、婚約者がいたことが判明。悠斗は神戸に帰ったが、七苗のことを忘れることができず結婚話は破談に。東京に戻った悠斗に、七苗は「こんばんは、芝田悠斗さん…」とほほ笑み、2人で新たな人生を歩む決意を固めた。最後は大庭家の3姉妹や悠斗たちが集まり、七苗の30歳の誕生日を盛大に祝うラストシーンで幕を閉じた。

川口は自身のインスタグラムに花束の画像をアップして、「9ボーダー無事にオールアップそして放送も終了しました」「ゴールに向かってチームで無事走り切れました」と報告。「宝物のような三姉妹、キャスト、スタッフのみんなに出逢えたことに感謝してまた前に進みますっ。たくさんたくさんありがとう」などとつづった。

コメント欄にはファンから「ハッピーエンドでよかった」「すごく良い終わり方で感動しました」「すでに9ボーダーロスです涙　スペシャルを心から願ってます」「一緒に泣いてくれた三姉妹には胸が熱くなりました」「最高のキャスト　ラストはキュンキュンすぎて」「ほんとに姉妹に見えました」「今度は悠斗と七苗として新たに歩んでいくんだね」などと、多くの感想が寄せられていた。