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「笑うマトリョーシカ」6月28日OA第1話あらすじ 道上(水川あさみ)が清家(櫻井翔)の取材を進めるなか、敏腕記者の父が突然の事故死

iza(イザ!) / 2024年6月26日 13時0分

「笑うマトリョーシカ」に出演する水川あさみ (C)TBS

女優の水川あさみが主演を務める連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜後10時)の第1話が28日、放送される。

日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真氏が2021年に発表した同名小説が原作で、主人公の新聞記者、道上香苗(水川)が、若き人気政治家、清家一郎(櫻井翔)と、有能な秘書、鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。

「笑うマトリョーシカ」第1話あらすじ

2022年4月。新たに発足された内閣には、厚生労働大臣として初入閣を果たした若手議員、清家の姿があった。リベラルな言動が国民の支持を集め、未来の総理候補と目される清家は、若返りを図る新内閣の目玉として華々しく注目を集めていた。

同じ頃、東都新聞文芸部の記者、道上は、このほど清家が刊行した自叙伝の紹介記事の取材で松山市にある彼の母校を訪れていた。しかし担任の口から語られたのは、現在の頼もしいイメージとはかけ離れた彼の姿と、自叙伝には登場しない鈴木というブレーンの存在。高校時代、鈴木は清家を指導して生徒会長に押し上げ、政治家となった今もなお秘書として清家を側で支えているのだという。

「それほど重要な人物を、清家はなぜ自叙伝に登場させなかったのか」。違和感を覚えた道上は、その理由を探るべく、当時の関係者を取材しようと意気込む。

そんななか、道上に1本の電話が入る。相手はかつての社会部敏腕記者でしばらく会っていなかった父の兼高(渡辺いっけい)。「調べていることがある」と言い、娘に相談を持ちかけたその瞬間、突然の交通事故で絶命してしまう。

■番組概要

[タイトル] 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

[放送日時]6月28日スタート 毎週金曜よる10:00~10:54

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