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朝ドラ「虎に翼」優三さん(仲野太賀)のクセが優未ちゃん(竹澤咲子)に遺伝 SNS「涙腺崩壊」「緊張するとギュルギュル」

iza(イザ!) / 2024年7月17日 9時24分

第34話場面写真より。腹痛を我慢しながら(左から)猪爪寅子(伊藤沙莉)にプロポーズした佐田優三(仲野太賀)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第78話が17日、放送され、ヒロインの娘、佐田優未(竹澤咲子)が緊張するとお腹の調子を崩すことを告白した。優未に、彼女の亡き父、優三(仲野太賀)と同じ「クセ」があることがわかり、この日、X(旧ツイッター)で「優三さん」がトレンド入りした。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉がヒロインの佐田寅子役を演じている。ドラマは第16週「女やもめに花が咲く?」(第76~80話)が放送されており、新潟地裁三条支部に異動となった寅子が、優未との二人きりの生活をスタートさせた。この日の放送で、寅子が帰宅すると、居間で宿題をしていた寅子が手を止め、家事を手伝おうと風呂場へ向かった。寅子は優未のノートが気になり、開いてみると、数字を書き換える練習をしていた形跡があった。優未は以前、「31点」のテストの点数を「84点」に偽装していたことがあり、優未は慌ててそのノートを取り返した。寅子から、テストが戻って来たのかと聞かれ、優未は「知ってたんだ。私がテストの点数、うそついたこと」とうなだれた。その姿に寅子は「うそはよくないけど、でもうそをつかせたのはお母さんだから」と謝罪。すると優未は44点だった算数のテストを母に見せ「毎日、頑張って勉強しても、おうちではできてもテストの時になるとぎゅるぎゅるってなる…。どうせ、またおなか痛くなる」と述べ、緊張すると、お腹の調子が悪くなると伝えた。

初めて知った娘のクセに寅子は「お父さんに似ちゃったか。ハハハ。お父さんもね。緊張するとすぐおなか痛くなっちゃうの。ぎゅるぎゅる〜って」と笑顔。すると優未は「本当に!? ほかには? ほかにはどんな駄目なところがあったの?」とうれしそうに尋ね、優三が、どんな人だったか知りたいと母にねだった。しかし優三についてどう伝えていいかわからない寅子は、涙目になりながら目線を外し、「ごはんの支度があるからまた今度話しましょう」とポツリ。話を切り替えてしまった。その晩、優三の写真をみつめた寅子は、優三と過ごした日々を回想。笑う優三の姿を思い出すと胸が詰まってしまい、うまく話せないことに気づき、横で寝ている優未に悟られないように布団をかぶって号泣した。

戦地で亡くなった優三は緊張するとお腹を壊すという特異体質で、当時の司法試験に何度も失敗。それを知った寅子が試験当日に変顔をして緊張をほぐすと、初めて筆記試験を突破した。そんな「クセ」が娘にしっかり遺伝していることに視聴者は「ここにつながったか」「優未の前にもイマジナリーででてきてあげて」「緊張するとギュルギュルは優三さん譲りだ」などと大盛り上がり。さらに優未のクセをきっかけに寅子の優三への思いが明らかになり、「まだ人に話せるほど心の整理ができていないのか」「胸いっぱいで不当をかぶって泣くのは切ない」などと書き込むドラマファンもいた。


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