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水川あさみ、玉山鉄二、櫻井翔が笑顔でクランクアップ! 「笑うマトリョーシカ」9月6日最終回【コメント全文】

iza(イザ!) / 2024年9月6日 6時0分

「笑うマトリョーシカ」クランクアップを迎えた水川あさみ(写真中央)、玉山鉄二(同左)と櫻井翔 (C)TBS

6日に最終回(第11話)が放送される連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系)で、主演を務める水川あさみをはじめ、玉山鉄二、櫻井翔がこのほどクランクアップを迎え、約4カ月間におよぶ撮影を振り返った。

日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真氏が2021年に発表した同名小説が原作のヒューマン政治サスペンス。印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集める若手政治家の清家一郎(櫻井)と、高校時代の同級生で秘書を務める鈴木俊哉(玉山)の奇妙な関係に違和感を抱いた新聞記者の道上香苗(水川)が、2人を取り巻く黒い闇に迫っていく。最終回に向けて、清家を裏で操る「ハヌッセン」の正体や、道上と清家の行く末などに視聴者の注目が集まっている。

水川は、実家が営む小料理屋の「らんか」のシーンでクランクアップを迎えた。最後のシーンのカットがかかると、「うれしい!」と歓喜の表情を浮かべ、「私にとってチャレンジとなった作品でした。暑さに負けそうになり、セリフに追われ、大変な日々でしたが、現場のスタッフの皆さんの存在が私の心の支えでした」と共に走り抜けたスタッフに感謝を伝えた。さらに、このシーンに出番のなかった櫻井が、花束を持ってサプライズ登場。2人は本作で約10年ぶりの共演を果たし、座長を務め上げた水川を櫻井が労い、熱いハグを交わした。

続いて撮了したのは玉山。「暑さが大変な今回の現場では、“エアコン担当”としてリモコンを両手に持ち、皆さんの温度管理を一生懸命頑張ったのですが…やっぱり暑かったですね(笑)」と笑いを誘いなかがら「情熱を持って作品に臨むことができました」と4カ月を振り返った。

櫻井は最後にクランクアップを迎えた。本作の物語を司る重要人物として初の政治家役に挑んだ櫻井は、最後のシーンを撮り終えると、「『笑うマトリョーシカ』という作品と清家一郎という役に出会えたことは、僕にとって本当に大きな財産だと思っています」とコメント。万感の思いを語った。

水川あさみ コメント

「今回は私にとって、チャレンジとなった作品でした。撮影中は暑さに負けそうになり、セリフに追われ、大変な日々でしたが、現場のスタッフの皆さんの存在が私の心の支えでした。みんなの面白さや優しさに支えられて、私らしくいられましたし、無事に終えることができたと思っています。本当にありがとうございました」

玉山鉄二 コメント

「暑さが大変な今回の現場では、“エアコン担当”としてリモコンを両手に持ち、皆さんの温度管理を一生懸命頑張ったのですが…やっぱり暑かったですね(笑)。撮影では、水川さんと櫻井さんをはじめ、キャストの皆さんが必死に頑張られている姿を見て、自分ももっともっとやらなきゃという思いが日々強くなっていきました。現場でもいろいろ相談させていただいたり、情熱を持って作品に臨むことができました。ありがとうございました」

櫻井翔 コメント

「『笑うマトリョーシカ』という作品と清家一郎という役に出会えたことは、僕にとって本当に大きな財産だと思っています。貴重な時間をいただきました。作品の内容はシリアスでしたが、水川さんはじめ、皆さんが作り上げる現場の空気が楽しくて、温かくて、いつも楽しみに現場へ足を運んでいました。本当にありがとうございました」

■番組概要

[タイトル] 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

[放送日時]毎週金曜よる10:00~10:54

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