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朝ドラ「虎に翼」梅子さん(平岩紙)を守った光三郎(本田響矢)にさまざまな声「祖母にくぎ刺す強い子」「逆に裏ありそう」

iza(イザ!) / 2024年6月26日 10時37分

(左から)大庭常(鷲尾真知子)、大庭光三郎(本田響矢)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第63話が26日、放送され、遺産相続で家族がもめるなか、母を守ろうと奮闘した大庭光三郎(本田響矢)に、視聴者からさまざまな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子役を女優の伊藤沙莉が演じている。ドラマは現在、第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)が放送中で、家庭裁判所「特例判事補」となった寅子が、かつて明律大で一緒に法律を学んだ大庭梅子(平岩紙)の家の遺産相続案件を担当することになった。

この日の放送で、問題は家族間の話し合いで解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。しかし、長男の徹太(見津賢)は、自分がすべてを相続して家族を守るという主張を変えず、解決の糸口が見つからなかった。そんななか梅子は戦争で負傷し後遺症に苦しむ次男の徹次(堀家一希)に仕事に就くように勧めたが、「俺のことなんてどうでもいいくせに」と徹次の反応は冷たかった。徹次は、梅子が夫の徹男(飯田基祐)から離婚を突き付けられ、家を出た際、自分が置いて行かれたことを根に持っていた。返す言葉がない梅子だったが、そこへ光三郎が現れ、「あの日、徹次兄さんが母さんと一緒に行きたくないって言ったんじゃないか」と反論。「これ以上、お父さんたちのまねして、お母さんをいじめるのは…」と母をかばい、梅子が握ったおにぎりを一緒に食べていた時に戻ろうと頼んだ。

数日後、再び迎えた調停の場で、今度は義母の常(鷲尾真知子)が徹太の世話になることを拒否。光三郎の世話になりたいと言い出し、梅子が光三郎をかわいがっているため「今までどおり私と光三郎の世話をしてもらいましょう」と述べた。光三郎を犠牲にさせたくない梅子は、まず本人の意思を確認するべきだと進言するが、光三郎は「僕も、お母さんとおばあちゃんをお兄さんたちには任せられない」と発言。そして面倒をみることを受け入れた上で、常に「お母さんに意地悪しない、命令しないって約束してくれるならね」という条件を突きつけた。常は、梅子にいじわるなんてしていないととぼけたが、光三郎は「約束できる?」とひとにらみし、「僕、もうお母さんにつらい思いしてほしくないんだ」と梅子を守った。

夫や姑だけでなく、長男や次男にもないがしろにされてきた梅子を守ろうとする光三郎の姿に、視聴者は「なんていい息子」「母を守るために祖母にくぎを刺すなんて強い子だね」「よく言った」「唯一まともに育った」などとSNSに投稿。一方「そんなに背負ったらだめ」「家族の犠牲にならないで」「常さんは絶対約束守らない」と心配したり、「逆に(光三郎に)裏にありそう…」と深読みする人もいた。


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