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朝ドラ「虎に翼」優未(毎田暖乃)麻雀勝負を挑むも…大事な場面で腹痛→優三さん(仲野太賀)を思い出す声続々「トラちゃん変顔の出番!」

iza(イザ!) / 2024年8月29日 9時51分

(手前左から)星航一(岡田将生)、佐田寅子(伊藤沙莉)、(奥中央)星朋一(井上祐貴)、(手前右)佐田優未(毎田暖乃)、(手前奥)星百合(余貴美子)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第109話が29日、放送され、ヒロイン佐田寅子(伊藤沙莉)の娘、優未(毎田暖乃)が星航一(岡田将生)と2人の子供、朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)に麻雀対決を挑んだ。対局は勝負強い優未のペースで進んだが、大事なところで優未がお腹を押さえて苦しそうな顔を浮かべたため、多くの視聴者が彼女の亡き父、優三(仲野太賀)を思い出した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマは現在、第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(第106~110話)が放送されており、寅子が航一と「家族のようなもの」になり、星家で同居を始めた。継母の百合(余貴美子)との関係は良好だったが、朋一とのどかとはぎこちない状態のまま。そんななか、この日の放送で、深夜に芸術家たちの集まりに参加していたのどかが警察に補導された。航一が迎えに行き、厳重注意でおとがめなしと済んだが、心配する家族をよそに、帰宅したのどかは何も言わず2階へと上がった。

翌朝、寅子らが朝食をとっていると、のどかが起きてきて、百合にご飯を用意するよう頼んだ。その態度を朋一が「おい、先にいうことあるんじゃないか?」と注意。しかしのどかは、何も悪いことはしていないと言い返し、食卓が最悪の雰囲気になった。この空気を変えようとした優未が朝食の準備を手伝おうとして立ち上がると、のどかは「やめて!」と声を荒らげ、「ごめんなさい。私、やっぱり無理だわ。家族のようなものだなんて」とたまっていた感情を吐き出した。そして、寅子と優未のことがどうしても好きになれないと切り出し、「嫌なものは嫌なの。やってみたけど無理だったのよ」と訴えた。寅子が気を使って優未を連れて一旦席を外すと、のどかが家を出ていくと言い出して収拾がつかない状態に。そこに麻雀牌を持った優未が1人で戻ってきて、もし自分が麻雀で勝ったら、寅子と優未の何が好きになれないのかを正直に話して解決策を一緒に探ってほしいと持ちかけた。のどかはその申し出を受け入れ、「私が勝ったら家を出る」と宣言。航一も乗り気になった。

対局は、運にも恵まれた優未一人勝ち状態。のどかも盛り返したが、優未の独走かとなったとき、優未が腹部を押さえながら汗を流し、苦しそうな顔を浮かべた。その姿に気づいたのどかが休憩を提案し、航一も心配するが、優未は「ダメ。勝たなきゃ」と勝負を続けようとしたが、痛みに耐えきれなくなり、麻雀卓に顔をうずめた。

この腹痛は、優三と同じもの。優三と優未には、大事な局面や緊張した場面に立ち会うと、お腹の調子が悪くなるというクセがある。星家の今後を占う重要なところで、優三と同じような状態になる優未の姿に多くの視聴者がSNSで「やっぱり優三さんの子」「こんな時に優三さんの遺伝子が」「司法試験に落ち続けるくらい悩まされた腹痛だから生半可な痛さじゃないはず」などと反応。また司法試験に臨む前、緊張した優三が腹痛を起こし、寅子が変顔をしてほぐすシーンがあったため「トラちゃん変顔の出番だ!」というポストもあった。


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