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朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)の背中押すよねさん(土居志央梨)にコメント続々「ワガママじゃないに号泣」「友情の示し方ステキ」

iza(イザ!) / 2024年8月20日 11時8分

佐田寅子(伊藤沙莉)、山田よね(土居志央梨)(C)NHK

伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第102話が20日、放送され、弁護士の山田よね(土居志央梨)が、結婚することで名字が変わることに悩む学友、佐田寅子(伊藤)の背中を押すシーンに視聴者から大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマは第21週「貞女は二夫に見えず?」(第101~105話)が放送されており、寅子は学友の轟太一(戸塚純貴)から恋人の遠藤時雄(和田正人)を紹介された。動揺する寅子は、自分にも付き合っている人がいると述べ、プロポーズされたが「結婚する意味が見出せない」などと自身の悩みを打ち明けた。そんな寅子の言葉に轟と遠藤は悲しそうな表情を浮かべた。

この日の放送で、寅子は再びよねと轟が共同運営する「山田轟法律事務所」へ。自分がこれまで結婚によって名字を変える意味をあまり考えていなかったこと、結婚を男女のもとでしか考えていなかったことに気づきいたと明かし、「結婚の意味を見いだせない」と軽はずみ発言をしたことを謝罪した。しかし轟は、交際中の星航一(岡田将生)と話し合ったのかと逆に寅子のことを心配。「名字を変えなければいけないことに引っ掛かって」と寅子が打ち明けると、そのやり取りを聞いていたよねが「意外だな。お前がそこに引っ掛かるとは」とつぶやいた。「いつでも婚姻関係を結べる側の、ワガママな悩みなのかもしれないとも思う」と述べ、振り返ってみると、自分ごとになるまで、名字を変える意味を考えていなかったと反省する寅子を、轟は自らも人生を振り返ってみてから気がつくことの連続だったとフォロー。そして、同郷の親友、花岡悟(岩田剛典)への恋心などについて話しはじめ、「私の前では強がらなくていい」というよねの言葉をきっかけに自分の本心に気がついたと振り返った。轟の話を聞いた寅子は、「またこうしていろいろと話を聞かせてくれないかしら?」と懇願。轟もそれを了承した。するとよねが「別にワガママなんかじゃないだろう」と言いながら歩み寄り「結婚しても名字を変えたくないと思うこと。当然の権利だろう」と寅子に寄り添い、「誰の顔色、気にして弱気になっているんだ」と続けた。

普段はぶっきらぼうで寅子に強く当たることが多いよねが、寅子の思いを後押しする姿を受け、X(旧ツイッター)には「ワガママじゃないって言葉に号泣した」「友情の示し方がステキ」などの声。また、花岡への思いを寅子に告げる轟を心配そうに見つめる姿にも「尊い」「キュンとした」などのコメントが寄せられた。

一方、事務所のカウンターに寅子が贈ったと思われる花が飾られたことに気づく視聴者もおり、「大事に飾ってくれている」「製作陣の気遣いが心地いい」というポストも散見された。


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