「相棒 season23」12月18日第8話あらすじ 薫（寺脇康文）が刺されて殉職の危機！ 手掛かりは失明した女性？

「相棒 season23」第8話場面写真 （C）テレビ朝日

俳優の水谷豊が主演する刑事ドラマ「相棒 season23」（テレビ朝日、水曜後9・0）の第8話が18日、放送される。

天才警部、杉下右京（水谷）と相棒刑事による特命係コンビの活躍を描く。今期は初代相棒を務めた亀山薫役の寺脇康文と組み、“黄金コンビ”が通算10シーズン目という節目を迎える。

第8話「瞳の中のあなた」あらすじ

視覚障害のある女性、三郷藍里（森マリア）の伴走者を務めていた薫が、ランニング中に刺された。薫に恨みを持つ者の犯行と思われたが、手掛かりはない。そこに、藍里と同じ生花店で働く、野瀬匠（レイニ）という男性が駆けつけてくる。野瀬は、藍里の伴走者を務めることが多いらしく、単なる同僚以上に親しげだ。

捜査に乗り出した右京は、藍里が視覚を失った経緯を知る。2年前、藍里は偶然、強盗殺人の現場に居合わせ、犯人と揉み合いになった弾みで階段から転落し、失明してしまったという。事件は未解決で、右京は薫が刺された今回の一件とのつながりを疑っていた。藍里が手術を受け、近日中に視力を取り戻す可能性が高いことも、その推理に信憑性を持たせていた。

さらに捜査を進めると、2年前の強盗殺人が、区役所の巨額横領事件と絡んでいることが分かり…。