1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

今永昇太 7回メジャー自己最多10Kの快投も1発に泣く 日米のファン「新人王は決まり」「完璧だった」と絶賛 カブス打線嘆く声も

iza(イザ!) / 2024年7月22日 10時50分

カブス先発の今永昇太=リグリーフィールド(撮影・蔵賢斗)

米大リーグ、カブスの今永昇太投手が21日(日本時間22日)のダイヤモンドバックス戦に先発登板。7回を投げ、2安打10三振1失点に抑えたが、味方の援護がなく9勝目はならなかった。チームは延長十一回に押し出しでサヨナラ勝ちした。

16日(日本時間17日)に行われたオールスター戦(テキサス)で好投を見せた今永。後半戦最初の先発だったこの日も絶好調だった。初回、三者連続三振と最高の立ち上がりを見せると、二回は先頭の主砲ウォーカーに死球を与えたものの、後続を3人に打ち取った。六回、グリチェクにこの日初めての安打を許したが、6回を投げて1安打9三振とダイヤモンドバックス打線を完璧に抑えた。

しかし、七回一死走者なしで迎えた5番スアレスに先制ソロ本塁打を浴びた。一方、味方打線も相手の先発ファートの前に1安打7三振と沈黙、援護点を奪えなかった。今永は7回を投げ、自身メジャー最多となる10Kをマーク。2安打2四死球1失点、防御率2・86とし、マウンドを後続に譲った。ただ九回に鈴木誠也外野手が同点適時打を放ち、今永の黒星を消した。

試合後、「先発を終えて投手コーチと話をしていたとき、なぜみんなが応援していたのかが分かった」と六回途中まで無安打に抑えていたことに気がつかなったと今永。これで登板した18試合でチームは14勝4敗。本拠地に限れば8勝2敗となった。ナ・リーグ中地区最下位のカブスのなかで気を吐く今永に、地元ファンはX(旧ツイッター)で「完璧だった」「これからも輝き続けてくれ」「すばらしい!」と絶賛の声が殺到。その一方で「打線が…」「もしショータがいなかったらカブスはどうなっていたのか」「今永はカブスを背負っている」と嘆く声もあった。

また日本のファンも「この投球して勝ち投手になれない…」「今永先生すごすぎる」「今年の新人王は今永先生で決まりじゃないか」「今永、えらすご、すごすぎ、昇太」「起きたら10K取っていた」と絶賛するポストが多くみられた。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください