緒方恵美、懐かしアニメのリメイクラッシュに「面白い、骨太作品が多かった」 ファンから“再登板”期待する声続々

緒方恵美（1997年撮影）

人気声優の緒方恵美が22日、公式X（ツイッター）を更新。昭和・平成に人気を博したアニメのリメイクラッシュを受けて「ご縁あれば頑張りますね！（笑）」と投稿し、ファンから期待のコメントが寄せられた。

アニメ業界では近頃「ベルサイユのばら」「らんま1／2」「魔法騎士レイアース」など、数十年前のヒット作をリメイクして劇場版アニメやTVアニメにする動きが相次いでいる。22日には、90年代の人気マンガでTVアニメも放送された「地獄先生ぬ～べ～」の新しいアニメが製作されると発表され、Xのトレンドで1位を獲得するほど大きな話題になった。

こうした流れを背景に緒方は「昔のアニメのリメイクニュース続いていますね！　それだけ面白い、骨太作品が多かったと改めて嬉しく、若いみんなにこの機会に新旧あわせて観てもらえたらいいなと思います」などと投稿。「私自身はいつでもどの役でも再びひっぱりだせるようなるべく調えているタイプですが、、、ご縁あれば頑張りますね！（笑）」と“再登板”に意欲を見せた。

この投稿に返信する形でファンたちは「幽☆遊☆白書がリメイクされたら嬉しいです！蔵馬かっこよかったぁ」「レイアースのエメロード、また緒方さんだといいなぁ」「めだかボックスの再アニメ化あったらまた球磨川お願いします！！」などと緒方に再び演じてもらいたい役を書き込んだ。緒方は、出演者の決定権は製作委員会にあり、声優側では決められないと説明したうえで「忘れないで。私はどの役も愛しています」とつづった。