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「虎に翼」“朝ドラ受け”で大吉先生「じょんのび」→「ボンジョヴィ」にSNS爆笑 稲さん(田中真弓)のセリフで第2話のチビ直明(永瀬矢紘)との会話にも登場

iza(イザ!) / 2024年7月30日 9時46分

「あさイチ」MCを務めるお笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉(撮影・飯田英男)

30日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)の“朝ドラ受け”で、「じょんのび」という言葉が話題になり、MC博多大吉が口にしたダジャレに視聴者の注目が集まった。

朝ドラ受けは、直前に放送される連続テレビ小説の内容について、番組冒頭でMCたちが感想を語り合うオープニングの“ミニコーナー”。放送中の「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を伊藤沙莉主演で描く物語で、現在、第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86~90話)が放送されている。その舞台は東京から新潟県に移り、主人公の佐田寅子が新潟地家裁三条支部の判事兼支部長、ならびにシングルマザーとして奮闘している。

そんな寅子のもとには、義姉、猪爪花江(森田望智)の実家で女中をしていた稲(田中真弓)が時々家事を手伝いに来てくれているが、稲は寅子の紹介で彼女の学友、桜川涼子(桜井ユキ)らが営む喫茶店「ライトハウス」でも働き始めた。この日の放送で、涼子たちは、稲が手伝ってくれるようになって生活に余裕が出てきたと感謝。稲は恐縮して自分のおでこをペチンと叩くと、「じょんのび、じょんのび」と言って笑い合った。「じょんのび」は、第2話(4月2日放送)で、寅子の弟、直明(永瀬矢紘)と稲との会話にも登場していたが、劇中で言葉の意味は説明されなかったため、改めて視聴者の注目が集まった。

「あさイチ」MCの鈴木奈穂子アナウンサーもこの言葉が気になったようで、この日の放送で、ドラマを見ながら調べた結果を報告。新潟の言葉で「のんびり、のんびり」というような意味であることや、「寿命が延びる」から転じて「じょんのび」となったとの説があるという由来についても紹介した。これに対し大吉が「多くの方が勝手に『ボンジョヴィ』と変換して、『何のことだろうな? ボンジョヴィって』、と思ってらっしゃったと思いますけどね。解決しましたね」とダジャレで受け、鈴木アナやゲストたちを笑わせた。このやり取りに視聴者も爆笑で、SNSには「ぼんじょびw」「朝から笑わせていただきました!」「私も、ボンジョビ!? ってなった!」「たしかにボンジョビに聞こえたw」などのコメントが殺到。一方、この言葉の意味を知るユーザーもおり、「じょんのびって言った? 新潟弁ですね」「うちの実家のあたりでも言うよ」「祖母がよく『じょんのび』って言ってた。意味も知らず真似してたなあ」などのコメントも見受けられた。

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