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朝ドラ「虎に翼」5月20日第36話あらすじ 子の親権を義父と争う満智(岡本玲)から依頼、張り切る寅子(伊藤沙莉)を優三(仲野太賀)が心配

iza(イザ!) / 2024年5月19日 8時15分

(左から)佐田寅子(伊藤沙莉)、山田よね(土居志央梨)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第8週「女冥利に尽きる?」(第36~40話)の第36話が20日に放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。朝ドラ「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が「語り」を担当する。

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昭和14(1939)年春、高等試験(現在の司法試験)に合格した寅子は、弁護士、雲野六郎(塚地武雅)の事務所に司法修習生として入所。裁判官になるために修習していた花岡悟(岩田剛典)が試験を突破したため、花岡の希望で寅子は2人きりで祝いの会食をした。義姉の花江(森田望智)らは、花岡からのプロポーズを期待したが、その席で花岡は故郷・佐賀への赴任が決まったことを報告。2人は握手を交わしてお互いを応援し、別れた。

翌春、またもや高等試験に落ちた学友の山田よね(土居志央梨)が手伝いとして雲野の事務所で働くことになった。その年の10月、寅子は正式に弁護士資格を取得。だが、女性であるというだけで依頼人に嫌がられ、法廷に立てない日々が続いた。

そんななか、先輩の久保田聡子(小林涼子)が婦人弁護士として初めて法廷に立った。寅子は、よねたちと傍聴に行くが、閉廷後、帝都新聞の記者、竹中次郎(高橋努)から、女性弁護士の活躍は、徴兵で男性が減った社会の機能を維持するべく敷かれた挙国一致の総動員体制を宣伝するために利用されているとの見立てを聞かされる。また久保田は結婚・妊娠もしていた。やるせない気持ちになった寅子たちは、その後、花岡と遭遇。花岡は小高奈津子(古畑奈和)を連れていて、自分の婚約者だと寅子たちに紹介した。衝撃を受けた寅子は、帰宅するやいなや両親に土下座し、お見合い相手を探してほしいと懇願。立派な弁護士になるため、社会的な信用度、地位を上げる手段として結婚したいと訴えた。

よねたちは、花岡を呼び出し、寅子への気持ちを問いただした。花岡は、結婚相手には家庭に入ってほしいという願望を持っており、かと言って、大勢の人の思いを背負って奮闘している寅子の夢も諦めさせることはできないと反論した。

10年ぶりに寅子の見合い相手探しが始まったが、27歳になった寅子の相手はなかなかみつからず。そんな彼女の前に、猪爪家にかつて下宿していた佐田優三(仲野太賀)が現れ、プロポーズした。願ってもない話に飛びついた寅子は、両親の許しも得て優三と婚約。社会的地位が上がった寅子は、晴れて法廷デビューを果たした。

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