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朝ドラ「虎に翼」“美佐江”片岡凜が月9初出演 「嘘解きレトリック」で人形のような見た目に…

iza(イザ!) / 2024年10月21日 5時30分

「嘘解きレトリック」に出演する片岡凜 (C)フジテレビ

女優の片岡凜が、連続ドラマ「嘘解きレトリック」(フジテレビ系、毎週月曜夜9時)の第4、5話(10月28日、11月4日放送)にゲスト出演することが決定した。片岡が「月9」に出演するのは今回が初めて。

鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める「嘘解きレトリック」は、「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載されていた都戸利津さんによる同名漫画が原作。「ガリレオ」シリーズ(2007年~22年)の監督、プロデューサーがタッグを組んだ連ドラで、昭和初期を舞台に、鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵、祝左右馬(鈴鹿)と、ウソが聞き分けられる助手、浦部鹿乃子(松本)が「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件に挑む。

若手女優の注目株として知られる片岡は、9月28日に最終回が放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演。ヒロインに影響を与える森口美佐江とその娘の並木美雪という二役を見事に演じ分け、視聴者に強烈な印象を残した。「嘘解きレトリック」では、綾尾家の一人娘、品子役を演じる。同話では、「人形屋敷」と呼ばれる綾尾家の屋敷で、女中の柴田イネ(松浦りょう)が亡くなる事件が発生。綾尾家では生まれつき体の弱かった品子のために、両親が娘の成長に合わせて作った等身大の人形を、娘と同様に育てるという変わった風習があり、品子自身も人形のようなその見た目から、「人形屋敷」と呼ばれている。片岡は人形のような見た目の品子役に挑戦しており、朝ドラのときのような“怪演”も見せるという。

同時に、左右馬の親友で刑事の端崎馨(味方良介)の姉、雅役で北乃きい、イネに「人形屋敷」での仕事を紹介した柴田役で佐戸井けん太、事件を捜査する刑事の寺山清一役で正名僕蔵、人形を抱えたまま死んでいるイネを見つける久保役で加藤諒が出演することも発表された。

片岡凜 コメント

「綾尾品子役で出演させて頂きます。物心ついた頃から世間や人と切り離され、孤独で狭い空間の中で生きてきた品子の蓋(ふた)をされて来た疑問と孤独を感じて頂きたいです。そして真っ赤な着物と日本人形たち、独特な世界観に染まる綾尾家を堪能して頂きたいです。作品の背景は昭和初期ですが、世間から孤立した品子やその他の登場人物たちの抱える問題は、どこか現代と変わらない感じがします。いつの時代も人は嘘(うそ)に踊らされ、助けられるものだと作品を通して改めて感じました」


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