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朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の“変顔対決”にほっこり「今までで一番いい笑顔」「予告では笑えるシーンだと思ってたのに…」

iza(イザ!) / 2024年7月25日 9時51分

(手前中央)佐田優未(竹澤咲子)、(奥)佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第84話が25日、放送され、ヒロインの佐田寅子(伊藤沙莉)と娘の優未(竹澤咲子)が同じタイミングで変顔を繰り出すシーンに、視聴者から大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ドラマは現在、第17週「女の情に蛇が住む?」(第81~85話)が放送されており、判事として新潟地家裁三条支部に赴任した寅子が、優未と初めての2人暮らしに挑戦している。仕事の忙しさから、義姉の猪爪花江(森田望智)に任せきりだった家事・育児に奮闘し、優未との間にできてしまった溝を埋めようと試行錯誤する寅子。最初はぎくしゃくしていたが、優未がテストの時にいつもおなかが痛くなって実力が発揮できないと明かしたことがきっかけとなり、寅子は、亡き夫の優三(仲野太賀)も緊張するとおなかを壊す癖があったと教えた。寅子は、その癖を乗り越える方法として編み出した「変顔」を優未に伝授。優未も、父の知られざる一面を教えられたことで、少しずつ親子の距離が縮まり始めた。一方で寅子は、優未が小学校に友達がいないことを心配していた。

この日の放送で、寅子は仕事の帰り道、優未が2人の同級生と一緒に下校するのを目撃した。同級生の1人は、一緒にいてもつまらなそうにしている優未に、先生に頼まれて友達になってあげたのに、とつい真相をもらしてしまう。だが、優未も察しがついていたようで、声をかけてくれたことに感謝しつつ、「でもお互いに無理をしても誰も幸せじゃないし、そこから友達になるのは難しいと思う」と発言。そして、誰のせいでもない、もう一緒にいなくていいと言い残して走り去った。家に着いた寅子が、落ち込んでいる優未を元気づけようとして変顔を見せると、同じタイミングで優未も変顔。優未からも自分が落ち込んでいるように見えていたと知った寅子は、優未を抱きしめ、自分のように無理に抱え込むのではなく、手放すことの大切さをわかっている愛娘の賢さをほめた。

変顔で親子の距離がさらに近づいたこの場面に、多くの視聴者が感動。SNSには「こういう言葉の少ない優しさに人は時に救われたりするよね」「変顔のお父さんの話から、少しずつ変化が現れてるんだろうね」「変顔からの優未、今までで一番いい笑顔じゃなかった?」「ちゃんと気持ちが伝わっててほんとによかった」といったコメントがズラリと並んだ。「親が子供の姿に励まされることってあるよね…泣けるw」「予告で見たときは変顔は笑えるシーンだと思ってたのに…」「変顔のやり取りがこんなに泣けるか? と思うほど、不意を突かれた」など、涙を誘われた人も少なくなかった。

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