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朝ドラ「虎に翼」“発芽玄米”小橋(名村辰)の「分かる」に視聴者期待「株を上げるのか?下げるのか?」 再登場に「おかえり」と喜ぶ声も

iza(イザ!) / 2024年8月27日 9時41分

連続テレビ小説「虎に翼」の登場人物、小橋浩之(名村辰)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第107話が27日、放送され、“発芽玄米”小橋浩之(名村辰)がこの日のラストシーンで「分かる」と共感した姿に視聴者から大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉がヒロインの佐田寅子役を演じている。ドラマは現在、第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(第106~110話)が放送されており、この日の放送で、寅子は弟の猪爪直明(三山凌輝)から頼まれて、裁判官の仕事に興味がある生徒たちのための勉強会を開催。その会を、寅子を慕う後輩判事補の秋山真理子(渡邊美穂)と、明律大で共に法律を学び、かつて同じ職場で働いていた稲垣雄二(松川尚瑠輝)と小橋の3人が手伝ってくれた。

寅子は、直明が連れてきた生徒たちに裁判官の仕事について説明。そして参加した丘崎春子(垂水文音)は民事部でどんな事件を扱うのかと質問に、新聞でも報道されたバスでの事故について言及した。酒に酔った男性が車掌の注意を聞かずに乗車したためケガをし、被害者がバス会社と運転手、車掌を訴えたという案件で、寅子は「乗客の多くは彼女の制止を聞かずにどんどんとバスに乗り込み、混乱した中で事故が起こってしまった」と説明。すると春子は「車掌が男性だったら起こらなかった事件ということですか?」と尋ねた。寅子は、明言はできないが、女性が社会に出るとこういった問題に巻き込まれたり、男性と比較されることが多くなるのは事実だと述べた。

すると、それまで静かだった益岡良助(岩田奏)が突然「でも好きで働いてるんでしょ? 女は。男は絶対働いて家族を養わなきゃいけないけど女は違う。自分で働くことを選んだのに何で文句を言うの?」と声をあげた。直明は、家庭によって働き手は異なり、自分も大学に通うために姉がたった一人で働いてくれたと強調。稲垣も「社会に出て働きたい女性は大勢いるんだよ」と教えた。それでも良助は納得ができないようで「女は働かなくてもいいんだ。そっちの方が得だろ?」。寅子たちは困惑したが、そんななか小橋だけは「そう。分かる!」と同調した。

この日の放送は、小橋の発言に寅子たちが驚いて終了。その続きは28日へと持ち越しになった。多くの視聴者は小橋の見せ場に期待しており、X(旧ツイッター)には「株を上げるのか、下げるのかどっちだ」「何かすごい事言ってくれそう」「ハーシーがいいこと言う日?」「見せ場来るか」「大学時代の黒歴史と向き合いながら、若者を導くのか」「明日は成長した姿が見られるかな」などの声。その後に続く言葉が気になるという視聴者から続々とコメントが寄せられた。

一方、第75話(7月12日放送)以来となった小橋の登場に「おかえり」「元気だった」「再婚パーティーに呼ばれなかったからフェードアウトかと思った」と喜ぶ声もあった。


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