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「若草物語」10月6日OA第1話あらすじ 恋愛至上主義にあらがう涼(堀田真由)が幼なじみ律(一ノ瀬颯)と9年ぶりに再会

iza(イザ!) / 2024年10月4日 9時38分

「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(C)日本テレビ

女優の堀田真由が主演を務める連続ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第1話が6日に放送される。

米国の名作「若草物語」を原案とし、物語の舞台を現代に置き換えた本作。ストーリーの中心となるのは町田家の四姉妹で、堀田が次女、涼役で出演するほか、長女の恵を仁村紗和、四女の芽を畑芽育、三女の衿を長濱ねるがそれぞれ演じる。

「若草物語」第1話あらすじ

2024年、日本のとある小さな町。町田家の四姉妹は、一つ屋根の下たくましく、騒がしく生きてきた。勝気で口が達者な涼は脚本家志望だったものの、訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」と、恋愛至上主義の風潮にあらがいながら生きる涼のもとに、大御所脚本家、黒崎潤(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。“ドラマ業界のヒットメーカー”と称される黒崎との仕事とあって、涼の先輩でもあるプロデューサーの柿谷成実(臼田あさ美)は「口には気を付けて」と涼に釘を刺す。

一方、結婚願望強めの恵は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で正規職員の小川大河(渡辺大知)と職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに悩まされ、モヤモヤを募らせる。

そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な芽は、ファッションデザイナーになる夢をかなえるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ひょんなことからクラスメイトの沼田灯司(深田竜生)と急接近。常日頃から高価なファッションアイテムで身を固め、ミステリアスな色気を漂わせている沼田はまさに“沼オトコ”。しかし、周囲とはどこか一線を引いている。

心優しくおっとりとした衿は役者を志していた。脚本家を目指す涼にとって一番の理解者でもあり、心の支えそのもので、「将来衿のためにドラマを書きたい」と願う涼と、「いつか涼の書いたドラマで主演をやりたい」と夢見る衿。しかし今、姉妹が暮らす家に衿の姿はない。

そんな衿の「不在」によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼なじみ、行城律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現す。小中高を共に過ごした涼と律は、性別の垣根を越えた親友同士でもあったが、律は涼に対して特別な思いを抱いているようで…。

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