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GACKTが「ウイングマン」最終回にサプライズ出演! ファン歓喜「これ続編くるだろ!」「ライエル編きたぁ〜!」

iza(イザ!) / 2024年12月25日 11時26分

制作発表会見に登場したウイングマン

俳優の藤岡真威人が主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか)の最終回(第10話)が24日深夜に放送され、ラストシーンにシンガー・ソングライターで俳優のGACKTがサプライズで“登場”し、SNSに驚きの声が広がった。また、続編の可能性に含みを持たせるエンディングに、ファンから期待の声が続々と寄せられた。

特撮オタクで高校2年生の広野健太(藤岡)が、悪の手を逃れて異次元世界「ポドリムス」からやって来た不思議な少女、アオイ(加藤小夏)と出会い、彼女が持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー「ウイングマン」を描いたことで変身能力を手に入れ、アオイとともに悪と戦う物語。この日の放送で、ウイングマンに変身した健太がポドリムスを支配する悪の帝王、リメル(声:大塚明夫)との最終決戦に挑む様子が描かれた。

ドリムノートを奪って究極のパワーを手に入れるため、リメルは三次元の世界(地球)に襲来。前回の戦いでリメルにドリムノートを奪われた健太は、決戦を前に仲間たちに別れを告げ、ついにリメルと交戦を開始した。しかし、アオイの父、ラーク博士(声:関智一)が目の前で人質に取られ、リメルから「抵抗をやめろ!」と脅されて仕方なく元の姿に戻った健太は、リメルの手下に痛めつけられ窮地に追い込まれた。さらにリメルが巨大化して万事休すと思われたそのとき、健太の通う高校のアクション演劇部の部員たちが戦地に駆けつけ、戦闘の様子をライブ配信。命を懸けて戦う健太のために「心の中でも何でもいいから彼を応援して!」と配信を見ている人々に向けて呼びかけた。やがて無数の不思議な光に包まれた健太は「感じる。みんなの思い…。力がみなぎってくるぞ!」と立ち上がり、巨大な赤いウイングマンに変身。「人の願いは、正義の力は無限だー!」と叫びながら渾身のファイナルビームを放ち、リメルを撃破した。

ドリムノートを取り戻して「俺たち勝ったんだよ、アオイさん」と感極まる健太のもとにアオイが向かおうとしたその時、リメルが最後の力を振り絞って放ったビームがアオイの胸を貫いた。その場に倒れたアオイは健太に消え入るような声で「いままでありがとう」と笑みを浮かべ、「最後に一つだけ言わせて」と切り出すと、心の中で「私、健太のことずっと…大好きだったよ」と告白。しかしその言葉は健太には届かないまま、アオイは息を引き取った。涙が止まらない健太は「アオイさんを助けて!」と何度も叫びながら、その言葉をドリムノートに書き続けた。すると健太の頭に衝撃が走り、そのまま眠るようにゆっくりと目を閉じた。

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