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朝ドラ「虎に翼」8月9日第95話あらすじ 優三(仲野太賀)が書いた手紙を読んだ寅子(伊藤沙莉)、正直な気持ちを航一(岡田将生)に告げる

iza(イザ!) / 2024年8月8日 8時15分

日曜、思い悩む寅子を一人にしてあげようと、優未は家事手伝いの稲(田中真弓)と2人で映画に出かけた。すると寅子が美佐江の件で悩んでいることを知った航一が、会いに来てくれた。家事をする寅子の傍らで黙々と書類を読み続ける航一。その沈黙に癒やされた寅子は航一に感謝したが、自分の気持ちにブレーキをかけようとしていた。航一も、弱っていた寅子につけこもうとしたのかもしれないと謝り、2人はまた本庁で会おうと言って別れた。寅子はこみあげてくる感情から目を逸らすことしかできなかった。

その年の3月、美佐江は東大に合格。また三条支部では、書記官の高瀬雄三郎(望月歩)と事務員の小野知子(堺小春)が「友情結婚」を宣言した。恋愛感情はなく、互いの社会的地位確立が目的と聞かされた寅子は、自身がかつて同じような理由で優三と結婚したことを思い出し、将来にわたっていい関係が保てるかどうか、慎重に考えた方がいいと助言した。仕事を終え、寅子が帰宅すると、家に義姉の猪爪花江(森田望智)がいた。久しぶりの再会に寅子は抱きついて喜び、花江から、登戸の家族たちが元気にしていると聞いて改めて感謝した。

その頃、航一は行きつけの喫茶店「ライトハウス」で夕食をとっていた。この店を営む寅子の学友、桜川涼子(桜井ユキ)は、寅子に対する航一の普段の様子から、彼が寅子に好意を抱いていることに気づいていた。涼子は、お節介と知りつつも航一に助言。寅子は恋愛ごとの機微に無頓着だから、後悔しないようにと伝えた。

稲と優未が寝たあと、花江はわざわざ新潟までやってきた本題を切り出した。優未からの手紙で寅子に意中の人がいると知った花江は、迷う寅子の背中を押してやろうとすると、優未が起きてきて優三の形見のお守りを寅子に差し出した。その中には小さく折りたたまれた手紙が入っており、生きて再会できなかった時のことを考え、「弱音を吐くことのできる人、正しくないトラちゃんも好きでいてくれる人を見つけてください。できれば心から恋して、愛する人を見つけてください」という言葉がつづられていた。優三の愛を胸いっぱいに受け止め、優三への変わらない愛を自覚した寅子は涙が止まらなかった。

翌日、花江は、寅子に感謝と応援の言葉を伝え、登戸に帰っていった。そして寅子は支部で高瀬と小野への前言を撤回し、2人の好きにしたらいいと伝えた。2人が納得する方法を試したうえで、もし失敗したとしても2人の決断を応援すると励ました。

「虎に翼」第95話あらすじ

優三からの手紙を読んだ寅子は、彼の分も優未を愛することが自分のやるべきことだったと改めて感じる。

雨の夜。列車が止まっていて帰りが遅くなった寅子は今の正直な気持ちを航一に告げる。

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