朝ドラ「虎に翼」第23週(9月2日~)竹中記者(高橋努)生きてた!「お迎えはまだだったみたい…」「気骨ある渋い佇まい」「イケジジになっとる!」
iza(イザ!) / 2024年8月30日 9時2分
NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(第111~115話)の予告が23日、放送され、久しぶりに登場した記者の竹中次郎(高橋努)の姿に視聴者から安どと歓迎の声が寄せられた。
日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京地裁判事の佐田寅子役を演じている。竹中は、明律大女子部法科の入学式の取材で寅子と初めて出会い、好意的ではない記事を掲載。しかし、実は骨のある記者で、寅子の父、直言(岡部たかし)が贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」では、事件の「黒幕」の手先に襲われた寅子を柔道技で救助し、寅子たちに事件の真相を伝えた。戦後、フリーの記者に転身して再登場すると、新しい時代の女性の代表として最高裁判所家庭局で奮闘する寅子を密着取材。新潟に転勤していく寅子との会話のなかで「お迎えが来る前にな」と口にしていたことから、“退場フラグ”なのではないかと心配する声があがっていた。
この日は第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(第106~110話)の最終日で、寅子が判事の1人として担当する原爆裁判の準備手続きがなかなか終わらないまま時間が経過していたが、ドラマの最後に流れた第23週の予告では、原爆裁判の審理が進む様子が展開。竹中が年老いた姿で久々に登場し、「そろそろあの戦争を振り返ろうや」とのセリフが重なった。SNSには、「お久しぶり」「わーん! 生きてた!」「お迎えはまだだったみたい…」「まだ記者を続けてる感じだったな」「現役で頑張っていたのか」「気骨ある渋い佇まい」「イケジジになっとる!」など、さまざまな反響が寄せられた。
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