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秋元康氏プロデュース17人組アイドルグループ「RainTree」のデビューまでの軌跡公開 SNSで「泣ける」と話題

iza(イザ!) / 2024年10月25日 16時11分

【芸能 秋元康総合プロデュース IDOL3.0 PROJECT制作発表会】フォトセッションに臨むRain Treeの(前列左から)ロゼ、リー、マリオ、マカロン、ニイ、タマ、コトリ、カワチャン、イチ、(後列左から)リンリン、ミラン、マキ、ペロ、チャイ、サナ、キナコ、イチゴ  =東京・恵比寿 (撮影・山田俊介)

来年1月にメジャーデビューが決まっている作詞家の秋元康氏がプロデュースする新アイドルグループ「RainTree」のドキュメンタリー番組「Documentary of another IDOL3.0 不合格者17名の再挑戦の物語」が動画サービス「Lemino」で配信されている。昨春に開催された「IDOL3.0PROJECT」オーディションの最終審査で落選し、「WHITE SCORPOIN」としてデビューできなかった17人の「素顔」に迫る番組で、SNSでもそのリアルな内容が話題になっている。

配信中の番組は「EPISODE1 ~儚く散った夢の先に何を見る。~」というタイトルで、「IDOL3.0PROJECT」の第5次審査の合宿審査の模様からスタート。その後、8つのグループに分かれてダンスとボーカルの厳しいレッスンを受け、審査発表会で1位になったグループと2位以下のグループの中から成績優秀者が第6次審査に進んだ。第5次審査では、メジャーデビューを目指すことを意識した高難度の振り付けされたダンスのレベルの高さに、涙するメンバーの姿も。ダンスの先生から「ダンスだけでいうと本当に受かりたいのかなという子は数人しか見えない」と厳しい言葉を浴びせられる場面もあった。気持ちと体がついていかず辞退者や体調不良者が続出。そんな厳しい審査を突破し、第6次審査に進んだ45人が、最終審査に向けてひとりずつダンスと歌を披露する。半年間のオーディションを戦い、ファイナリストになった29人は思い思いの言葉で自己アピールするが、18人があと一歩、夢に届かなかった。その後、悔し涙を流すメンバーにスタッフが「もう一度、挑戦してみないか」と声をかけ、17人が再挑戦を決意。デビューの保証がないなか、力を合わせて夢の実現に向けて走り出す彼女たちの姿が公開されている。

ファンたちはSNSで「涙なくしては見られない」「泣けますね」ともらい泣き。また「軌跡を見られるドキュメンタリーの今後が楽しみ」と第2回以降の配信に期待する人もいた。

17人は「WHITE SCORPOIN」の妹分という位置づけの「FINALIST」として1年活動を続け、来年1月のメジャーデビューが今月8日に発表された。同ドキュメンタリーは、隔週で新番組が配信され、第2回は11月1日に配信予定。



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