1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

月9「嘘解きレトリック」が朝ドラっぽい? 昭和初期の世界観が好評 SNS「レトロで新鮮」 鈴鹿央士&松本穂香ダブル主演 

iza(イザ!) / 2024年10月8日 14時5分

「嘘解きレトリック」第1話場面写真(C)フジテレビ

鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9「嘘解きレトリック」(フジテレビ系)の第1話が7日に放送され、月9らしからぬ世界観が視聴者の注目を集め、SNSに「朝ドラのようだ」「朝ドラを見ているみたい」などのコメントが寄せられた。

「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載されていた都戸利津さんによる同名漫画を原作に、「ガリレオ」シリーズ(2007~22年)の監督、プロデューサーがタッグを組んだ話題の月9。鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵とウソを聞き分ける奇妙な能力者の異色コンビが、「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件に挑む。

物語は昭和初期が舞台で、注目の初回は、物心ついた頃から人の嘘が聞き分けられるという特異な才能を持つ浦部鹿乃子(松本)が田舎の村で気味悪がられ、これ以上、母のフミ(若村麻由美)に迷惑をかけられないと考えてその村を出るところから始まった。鹿乃子がたどり着いたのは九十九夜町(つくもやちょう)。行き交う人々が交わす言葉は嘘にまみれていた。ともあれ、仕事を探す鹿乃子は“女給至急入用”と貼り紙が出されたカフェー「ローズ」へ。だが、女給のリリー(村川絵梨)に、先ほど働き手が決まったばかりだと断られてしまう。

その頃、「祝探偵事務所」を営む祝左右馬(鈴鹿)は、親友で警官の端崎馨(味方良介)を連れて稲荷神社の掃除へ。そこで野犬のようなうなり声と「おいてけ~」と被さる女の声を聞いた。物音のする茂みに入ると、その先にいた鹿乃子が猫とメザシを巡って対峙。その時、鹿乃子が空腹のあまり倒れてしまう…という2人の出会いなどが描かれた。

当時の男女の社交場だったカフェーや、昭和初期を再現した街並みのほか、和洋折衷の衣装、小道具など、レトロな世界観が見事に再現されている今期の月9。「現代劇」が多い同枠だけに、その異色の世界観は視聴者にとって新鮮だったようで、SNSには「月9でこういうの珍しいけど面白かった」「昭和初期を舞台にしてるから何もかもレトロで新鮮」などの感想が続々と寄せられらた。そんななかで目立ったのが、「朝ドラっぽい」という意見。朝ドラとはNHK連続テレビ小説のことで、物語の時代設定がこの時期になることが多いことから「なんか朝ドラ感すごい。民放でもここまでセット作れるとは金掛かってるな」「朝ドラを見ている感覚になる月9」「レトロな街並みが朝ドラみたい」といったコメントも寄せられた。

一方、現在放送中の朝ドラ「おむすび」(主演は橋本環奈)が平成が舞台で「ギャル」を題材にした作品であることから、「月9と朝ドラ逆転??笑」などとボケるネットユーザーもいた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください