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朝ドラ「おむすび」12月24日第62回【あらすじ】総務で働く翔也(佐野勇斗)を先輩OL「お荷物」扱い、結(橋本環奈)は社食の全レシピ刷新

iza(イザ!) / 2024年12月23日 8時15分

四ツ木翔也(佐野勇斗)、大久保育代(なるみ)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第13週「幸せって何なん?」(第61~65回)の第62回が24日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第61回振り返り(ネタバレ)

恋人で社会人野球の名門、星河電器のエースピッチャー、四ツ木翔也(佐野勇斗)が肩を壊してまともに球を投げられなくなったことを知った結は、なんで言ってくれなかったのかと問いただした。翔也が、言おうとしたところに結の幼なじみ、古賀陽太(菅生新樹)が突然現れるなどでタイミングが合わなかったと答えた。

肩の故障は、手術してもプロ野球選手として通用する状態に戻すのは難しいと診断され、ドラフトでの指名はないと監督から言われた翔也は絶望。プロ野球選手になることを目指してきた翔也は、プロになれなければ意味がないとし、結に「俺の夢はもう終わったんだ」とつぶやいた。精密検査を受けたあと、今後について話し合うため、栃木県の実家に帰省するという。「うち、どうしたらいいのかな」。結に父の聖人(北村有起哉)は「そっとしてやれ」と声をかけた。

翔也から連絡がないまま、2週間が過ぎ、結はひたすら仕事に打ち込んでいた。ある日、社食の責任者でベテラン調理師の立川周作(三宅弘城)が、結とその同僚の原口尚弥(萩原利久)から取り上げたレシピノートを手に、「続き、俺が書いた。改めて自分の料理、レシピにしてみたら、米田の言うとおり、味が濃いと俺も思た」と述べ、以前、結が言及した問題点に同意。立川は、栄養士の観点で献立を作ってレシピを見直してほしいと、結に頼み、翔也の件を気遣いながら「いろいろ大変やと思うけど、前向け」と励ました。

その翌日、ようやく翔也から連絡があり、久しぶりに結は翔也に会った。肩はやはり重症で、翔也は野球部を退部。実家のいちご農家も兄が継いでいるため、自分の戻る場所はないという翔也に結はショックなのはわかるが、高校時代、彼が「人生は思い通りにはいかない。何度でも失敗する」と前向きな姿勢を見せていたことを振り返って、本当に野球を諦めるのかと尋ねた。翔也は、ゴールまでの道筋ならいくらでも書き換えられるが、もうそのゴールがなくなったから無理だと返し、別れを切り出した。「俺はプロ野球選手になって、結を幸せにしてやりたかった! でも、これじゃ幸せにすることなんてできねえ! だから、別れてくれ」。無性に腹が立った結は、「…分かった。じゃあ、別れよ」と即答してしまった。

「おむすび」第62回あらすじ

野球ができなくなった翔也は、総務課にフルタイムで勤務し始めるが、パソコンの使い方がわからず、先輩OLからお荷物扱いされてしまう。

一方、結は社員食堂の全メニューのレシピを刷新。立川と原口に感心されるが、合わせる顔がない翔也は、昼休憩に食堂に行こうとしない。

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