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6日放送「笑うマトリョーシカ」橋本P最終回直前インタビュー 「僕を見ていてください」の意味と、道上(水川あさみ)と清家(櫻井翔)が迎えるラストとは…

iza(イザ!) / 2024年9月5日 17時0分

--清家たちの地元を愛媛にしたことも、原作をリスペクトしてのことでしょうか

「そうですね、愛媛県、特に外泊(そとどまり)での撮影は映像化の条件でもありました。炎天下での撮影でしたが、早見先生も現場まで来てくださって、みんなでたくさん写真を撮りました(笑)。地元・愛媛のフィルムコミッションの方が、蛇口からポンジュースが出る重いタンクをわざわざ石垣を登って運んできてくださり、キャストスタッフみんなで美味しく飲みました。地元の方々がお昼にそうめんを作ってくれたりもして。景色も美しい場所でしたが、地元の方々のあたたかいご協力にも心が癒されました。感謝です!!」

--そしていよいよ最終回。清家から道上への「僕のブレーンになって」という衝撃の発言で幕を閉じた前回に続く展開となりますが、見どころは?

「10話のラストは、監督が『清家から道上への愛の告白のように撮りたい』と言っていたこだわりのシーンでした。そこからの最終回、視聴者の皆さんも考察してくださっていますが、道上がどんな見立てをして最後に“清家を操る者”とどう対峙していくかが見どころです。ハヌッセンの正体とは? 清家のブレーンとなった道上が何を感じ、どんな筋道を辿ってラストへと向かっていくのかに注目です。今までお互いを“疑似遠距離恋愛”的に見合ってきた2人の最終地点がどうなるのか、清家の本当の心があるのかどうか? 本心があるとするなら、それを道上に見せるのかどうか。そして、そんな清家を櫻井さんがどう演じるのか。『僕を見ていてください』と言った清家の言葉の意味がラストで分かるので、その意味についても考えていただきたいです。“ハヌッセンの正体”については、亡くなった方も含め今まで出てきた登場人物にまだまだヒントがあるので、おさらいしておくと良いかも。また、秘書をやめた鈴木が今後の人生をどうしていくのかも気にしていただきたいポイントです。最終回の脚本を読んだ水川さんにも『こういうことにしたんですね、いいね!』と言っていただけてよかったです。敢えて言いますが、原作にもある、道上と清家の長い対峙シーンは圧巻です!!

余談ですが、最終回で清家がマトリョーシカを扱うシーンがあります。マトリョーシカって、実際に開けたり閉めたりする動作が意外と難しいのですが、それを櫻井さんがものすごい速さで美しく見事に捌いていく場面も個人的な見どころの1つです。こんなに上手くマトリョーシカを使える方は他にいないんじゃないかと思います(笑)。ぜひ、お楽しみに!」

--それでは最後に、視聴者の方にメッセージをお願いします

「10話まで、この怒涛の展開をハラハラドキドキしながら一緒に駆け抜けてくださった視聴者の皆さま、本当にありがとうございます! そしてついに、『ハヌッセンの正体は?』という答えが最終回で確実に分かりますので、視聴者の皆さんも最終回に向けて様々な考察をしてみていただくと楽しいと思います。そして道上と清家が“疑似遠距離恋愛”のような関係性の末にどんなラストを迎え、お互いにどんな言葉を投げかけあうのか。そこもすごく楽しみにしていただきたいです」

■番組概要

[タイトル] 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

[放送日時]毎週金曜よる10:00~10:54

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