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朝ドラ「おむすび」“スズリン”岡本夏美「みんなといるとギャルスイッチが入る」「彼女がハギャレンにいる理由に注目してもらえたら」

iza(イザ!) / 2024年10月4日 8時15分

――スズリンについて

「台本を読むと、スズリンはお母さんの手助けをしたくて学校を辞めてバイトしているとか、食費を浮かすためにスナック菓子を食べているとか、ずっと自分ではなく人のために動いているんです。でも決して悲観的ではなくて、自分が誰かの役に立ちたくてやっていて。大切な人のために行動できる本当に優しい女の子なので、そういう部分を意識しながら演じました。ハギャレンの仲間たちはスズリンのことを『かわいそう』と思ったりしないから一緒に居られるし、居心地が良いんでしょうね。お金があまりないため、ネイルチップもハギャレンメンバーから余った材料をもらって作ったり、メイクもギャルなのに薄めなのですが、それも尊重してくれるのがハギャレン。スズリンにとって本当に大切な場所なので、それを感じながらみんなとお芝居しています。ギャル特有の言葉遣いやイントネーションは最初は難しかったのですが、最近はノリとテンションで喋れるようになってきました(笑)。アドリブが多いのですが、それぞれの心の役作りが充実しているので、即興でアウトプットしても成立します。みんなと現場にいるとギャルスイッチが入り、演じているときはもう本当に楽しいのですが、大きい声で話してずっと笑っているので、カロリーは結構消費しています。声録りなどはもはやスポーツで、録り終わったら『水ください!』ってなるぐらいです。楽しんでやっているので嘘笑いは1ミリもありません!」

――第5回のムスビン(結)とおむすびを食べるシーンについて

「ムスビンとスズリンの関係性もまだすごく浅い段階。それでもスズリンがポロッと自分の話をしたのは、ムスビンが醸し出す何となく話したくなってしまう感じや、話を聞いてくれそうな心の広さのおかげだと思うので、その空気感を出せたらと思いながらやっていました。2人で黙々とおむすびを食べる微笑ましいシーンになったなと思います。その後、スズリンの言葉がきっかけでムスビンがみんなと友達になるところもとても大事なシーンです。どんな言い方をしたら友達になりたいと思ってもらえるかいろいろ考えながらお芝居したので、ぜひご注目ください」

――視聴者へのメッセージとスズリンの見どころ

「これほど明るくなれる作品、つられて自然と口角が上がってしまうような素敵な作品に出られることが本当に嬉しいですし、視聴者の皆さんにも純粋に楽しんでいただけたらいいなと思っています。スズリンは優しくて笑顔が特徴的でずっと笑っている、ハッピーオーラの強い子でもあると思うのでそういうシーンに注目していただきつつ、彼女がなぜハギャレンにいるのかにもこだわって撮影したので、心情も追っていただけたら嬉しいです。細部にも見どころが満載で、メイクさんが心を込めて作ってくださった手作りネイルも本当にかわいいですし、衣装合わせ中に『服装がゆったりしてるからぺたんこの健康サンダルみたいな靴だと嬉しいですよね〜』と言ったら作ってくださった、番組オリジナルキャラ・comeppi(コメッピ)がついた健康サンダルも見逃せません。いろんな子から集めたパーツで手作りしたという設定のアクセをつけているところにも、器用なスズリンらしさが。ぜひ放送でチェックしてくださいね」

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