1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「新・暴れん坊将軍」吉宗の嫡男・家重役に西畑大吾 左手でレイピアを操る殺陣に挑戦【コメント全文】

iza(イザ!) / 2024年12月8日 5時0分

「新・暴れん坊将軍」に出演する松平健(右)と西畑大吾 (C)テレビ朝日

俳優の松平健が主演する時代劇の新作「新・暴れん坊将軍」(テレビ朝日系)に、西畑大吾(なにわ男子)が出演することが決まった。主人公、徳川吉宗(松平)の嫡男である家重を演じる。

“名君”と誉れ高い八代将軍、吉宗が、貧乏旗本の三男坊、徳田新之助、通称“新さん“として庶民の暮らしにまぎれながら、江戸にはびこるさまざまな悪を討つ時代劇シリーズ。新作は吉宗の治世となってから二十有余年を経た江戸の町が舞台で、オリジナルシリーズでは若き将軍だった吉宗が還暦を控え、“世継ぎ問題”に直面する。来年1月4日午後9時放送。

西畑が演じる家重は、次期将軍候補の嫡男だが、病により右腕が動かず、言葉を滑らかに話すことができないという役柄。城内でも文武両道の次男を後継に推す声が上がっており、吉宗も継嗣問題に頭を悩ませている。そんななか、新之助となって町に出た吉宗がある騒動に遭遇し、左手で洋剣“レイピア”を操る男、徳長福太郎と出会う。実は、彼の正体は家重で、吉宗と同じように城を抜け出し、庶民と交流していた。

西畑大吾 コメント

――オファーを受けたときの心境は?

「まさか、松平健さん演じる吉宗の嫡男に選ばれるとは思っていなかったので、めちゃくちゃびっくりしました。長く愛されてきた歴史ある作品に加わることができ、とてもうれしいです。

僕が演じる家重は身体の不自由さもあり、将軍家の嫡男であるにもかかわらず、周囲からよく思われていない人物。さまざまなものを背負って生きる彼の思いをどれだけ表現できるか、日々考えながら撮影に挑んでいます」

――松平健さんとの初共演の感想を

「松平さんはひと言ひと言に重みがあり、長年、吉宗を演じてきた歴史を感じさせるお芝居をされます。僕もそれについていかないと、という気持ちで精一杯、頑張っています」

――初めてのまげ姿はいかがですか?

「羽二重(かつらの下地となる布)をつけて、時代劇に出演させていただくのは初めてです。最初は塩梅が難しく、『眉毛を上げないで』と注意されることもあって苦労しました。でも、羽二重をつけることで、気が引き締まるんです。特に早朝の撮影だと、目がパッと開く気がして助かっています」

――左手で洋剣を操るという異色の殺陣に挑戦した感想を

「家重はレイピアという洋剣で戦いますが、利き手の右手を使わず、左手での殺陣が成立するのか、最初はとても不安でした。そんなとき、松平さんの殺陣シーンを拝見したら、めちゃくちゃすごくて、ひたすらさすがで…。自分も食らいついていかなければと思い、以来、左手を使うことを意識して生活するようにしました。家重なりの戦い方、家重なりの正義をしっかり見せていきたいですね」

――初顔合わせとなった三池崇史監督の印象は?

「作品は多々拝見していたので大変光栄だなと思いましたが、三池さんといえばバイオレンス作品ですしコワモテな方ですし、やっぱり最初は『怖そうやなぁ』と思っていました(笑)。でもお話しさせていただいたら、とてもフランクで柔らかい方。現場でも『こういう表情をしてほしい』『この角度の視線がほしい』など、身になるアドバイスをたくさんくださり、本当にありがたいです」

――視聴者に向けてのメッセージを

「『暴れん坊将軍』がこんなにもド派手で面白い作品だと知り、その一員になれてうれしく思っています。『暴れん坊将軍』を初めて見る方も、ずっと応援されてきたみなさんも楽しんでいただける作品だと思いますので、ぜひともご覧ください」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください