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朝ドラ「虎に翼」→「おむすび」バトンタッチ “佐田寅子”伊藤沙莉「最後まで楽しんで」、“米田結”橋本環奈「明るい朝を届けられるのでは」

iza(イザ!) / 2024年9月4日 18時48分

NHK大阪放送局で行われた連続テレビ小説「虎に翼」と「おむすび」とのバトンタッチセレモニーに出席した女優の伊藤沙莉と橋本環奈(C)NHK

現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で主演を務める伊藤沙莉と、9月30日スタートの「おむすび」で主人公を演じる橋本環奈が4日、大阪市内の同局で行われたバトンタッチセレモニーに参加した。

2人は、「おむすび」の舞台の1つ、福岡県糸島市のヒロインの自宅のセット前にそろって登場。伊藤は残り1カ月を切った「虎に翼」の今後の展開について、「これから先も大きな裁判や事件、寅子自身の課題なども残っていますが、登場人物それぞれの人生が丁寧に描かれていますので、最後まで楽しんでいただけたら」とコメント。撮影真っ只中の橋本は「ギャルが主人公の今までにない朝ドラで、撮影していても楽しいシーンが多く、皆さんに明るい朝を届けられるのでは」とコメントした。

同セレモニーでおなじみになっている、ドラマゆかりの品のプレゼント交換も行われた。伊藤から橋本へは、栄養士を目指す役柄の橋本のために、「虎に翼」の舞台の1つで金物が世界的に有名な新潟県産のフライパンと橋本の名入りカトラリーセットが手渡され、橋本から伊藤へはロケ地近くの農家で獲れたものも含む糸島市の農産物が贈られた。

プレゼントを受け取った橋本は「持っただけで作りがしっかりしているのがわかります。おいしいごはんが作れそう。名入りのものは、こんな機会がないと持てないのでうれしい。このフライパンでいいお肉を焼いて、このカトラリーで食べたいです」と笑顔。伊藤も「ゆっくり料理する時間もとれなかったので、これで再び元気になろうと思います」と笑った。

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士、三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、後に裁判官となるヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていくリーガルエンターテインメント。

朝ドラ第111作となる「おむすび」は、「どんな困難も明るくたくましく乗り越える」をモットーとする平成時代のギャル、米田結(橋本)が、福岡・神戸・大阪を舞台に、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を「食の知識とコミュ力」で解決しながら、縁・人・時代といった目には見えない大切なものを次々とむすんでいく平成青春グラフィティー。

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