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「日本一の最低男」1月9日OA初回あらすじ 政治家目指す一平(香取慎吾)、イメージアップのため正助(志尊淳)一家と暮らすことに

iza(イザ!) / 2025年1月7日 13時0分

「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」初回場面写真 (C)フジテレビ

香取慎吾が主演する連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ系、木曜後10・0)の初回が9日、15分拡大で放送される。

区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らすことになった主人公が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作。

「日本一の最低男」初回あらすじ

ニュース番組のプロデューサーだった大森一平(香取)は、ある不祥事が原因でテレビ局を退社。現在は、父親が残した実家に引っ越し、フリーの政治ジャーナリストを名乗るも、無職同然の冴えない生活を送っていた。そんな一平はあるとき、衆議院議員である黒岩鉄男(橋本じゅん)の公設第二秘書を務める小学校時代からの幼なじみ、真壁考次郎(安田顕)からの助言をきっかけに、政治家への転身を決意。次期区議会議員選挙での当選を目指して人生の再起を図る。

そこで一平は、2人の子どもを育てながら保育士として働くシングルファーザーの義弟、小原正助(志尊淳)一家を呼び寄せて同居することに。家事や育児に取り組むことで、生活者の目線を持っていると選挙でアピールする思惑があった。

一平には陽菜(向里祐香)という妹がいた。報道マンとして多忙を極めていた一平とは疎遠で、父親の世話などはすべて陽菜が背負っていた。やがて陽菜は結婚し、長女のひまり(増田梨沙)を授かったが離婚。その後、正助と出会って再婚した陽菜は長男の朝陽(千葉惣二朗)を産み、家族4人で幸せな生活を送っていたが、闘病の末、他界してしまった。

仕事と育児を1人で背負う生活に不安を抱いていた正助は、「育児をサポートしたい」という一平の申し出に心から感謝する。一平は、そんな正助に「自分に任せてくれれば大丈夫だから」と、“ニセモノ家族”との生活に意気込むが…。

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