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朝ドラ「虎に翼」“発芽玄米”小橋(名村辰)株急上昇! 刃物向けられた寅子(伊藤沙莉)を気遣う姿に「見直した!」「君にキュンするとは」

iza(イザ!) / 2024年7月10日 11時14分

連続テレビ小説「虎に翼」の登場人物、小橋浩之(名村辰)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第73話が10日、放送され、刃物で襲われたヒロインを庇い、優しく気遣った小橋浩之(名村辰)に視聴者の注目が集まった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉がヒロインの佐田寅子役を演じている。ドラマは現在、第15週「女房は山の神百石の位?」(第71~75話)が放送されており、昭和26(1951)年、東京家庭裁判所の判事補と最高裁判所家庭局の事務官を兼務する寅子が、不貞行為をした福田瞳(美山加恋)とその夫の離婚調停を担当するとになった。この日の放送で、調停が思いどおりに進まないなか、瞳が寅子を逆恨みして家裁の建物の中で、カミソリを手に瞳に襲いかかった。小橋は2人が廊下で話しているところに通りかかり、不穏な様子を察知。瞳が手を振り上げたのを見て、他2人の職員とともに飛び出し、職員たちが瞳を羽交い絞めにする一方、驚きで腰を抜かしながらも、倒れた寅子のところまで這っていき、「おい! 何があった!? ケガは!?」と声をかけた。寅子は気丈に「私は大丈夫」と返したが、小橋はなおも「とりあえず医務室に」と寅子を心配。抵抗して暴れる瞳が連れ去られたのを見届けると、へなへなとその場に座り込んだ。

小橋は、寅子の明律大の同窓で、前髪がいつもピョコっとはねている見た目から、朝ドラファンの間で「発芽玄米」というあだ名で親しまれている。昔から嫌味なキャラクターで、寅子や仲間の女学生たちとしばしばぶつかってきた。卒業後に裁判官となり、戦後は司法省民事局民法調査室の同僚として寅子と再会。以来、家庭裁判所設立準備室から最高裁家庭局と寅子と一緒に異動してともに働いてきたが、嫌味っぽさは相変わらずで、第67話(7月2日放送)では、仕事で悩む寅子の頭の中に“イマジナリー小橋”として登場し、「目立つ女は嫌いだ、面白くない」「いいかげん現実見ろ。理想を捨てろ~」などと耳元で話しかけ、寅子をいら立たせた。

しかし、この日の小橋の言動を多くの視聴者が絶賛。SNSに「真っ先に飛び出したな…エラい…」「あの状況で刃物向けられてる相手の近くに行くの、けっこう勇気いるぞ」「取り押さえはしなかったけど飛び出してはくれたんだ」「腰を抜かしながらも寅ちゃんの心配してくれてる」「非力だけど頑張ったよ!」といったコメントが続々と寄せられた。「小橋株」も急上昇で、「ええとこあるやん…」「発芽玄米! 見直したぞ!」「ずっと『やなやつ!』と思ってた小橋にグッと来た」「まさか君にキュン!とするとはな!」「一気に株が上がりました」などと書き込む人も目立った。

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