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広瀬すず、25年1月期TBS連ドラ「クジャクのダンス、誰が見た?」で主演! バディ役は松山ケンイチ

iza(イザ!) / 2024年11月4日 5時0分

「クジャクのダンス、誰が見た?」が2025年1月にスタート (C)TBS

女優の広瀬すずが、来年1月期の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜後10時)で主演を務めることが決まった。ある日突然殺された最愛の父のために真実を追う大学生を演じる。松山ケンイチが弁護士役で共演する。

漫画家の浅見理都さんが月刊漫画雑誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名漫画が原作のヒューマンクライムサスペンス。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された主人公、山下心麦(広瀬)が、「冤罪」と書かれた父が残した手紙を手掛かりに事件の真相に迫っていく。タイトルはインド哲学の一節で、本作においては「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」という意味を持つ。

広瀬が演じる心麦は、早くに母を亡くして以来、元警察官の父と2人きりで慎ましく生きてきた大学生。純真な性格の持ち主で、どんな時も自分を信じてくれた心優しい父と、2人で屋台のラーメンを食べることにささやかな幸せを感じてきた。犯人として早々に逮捕されたのは、父が22年前に一家惨殺事件の犯人として逮捕した人物の一人息子だったが、父が心麦に最後に残した手紙には、犯人に関する予想だにしない言葉が記されていた。徐々に明かされていく新事実に苦悩しながら、父を信じて突き進んでいく彼女の姿を描く。広瀬が同局ドラマで主演を務めるのは、「夕暮れに、手をつなぐ」(2023年)以来約2年ぶり2度目。

一方、松山が演じるのは、心麦と事件の真相を追う弁護士の松風義輝。「真っ当」に生きることを心がけ、刑事事件の弁護人として日々真摯に事件と向き合っている。理屈っぽく余計なひと言が多いくせ者だが、見て見ぬ振りができない世話焼きな一面も。そんな松風のもとへ「残された手紙に松風の名前があった」という理由で突然、心麦が依頼にやってくる。松風は、面識も接点もない心麦の父がなぜ自分の名前を手紙に残したのかと不審に思いながらも、一途に父を信じる心麦を見て、協力することを決意する。松山が同局ドラマに出演するのは「100万回 言えばよかった」(23年)以来。広瀬との本格的な共演は今回が初めて。

広瀬すず コメント

「私が演じる主人公の心麦ちゃんは、ほっこりとした温かさのある女の子ですが、その一方で孤独な面もあり、味方になってあげたくなる子でした。彼女の強い意志と、希望、そして迷いを丁寧に大切に演じられたらなと思います。原作も楽しく読ませていただきました。ストーリーはまだ完結していないですし、台本を読んでいても、犯人誰? と、気になるばかりです。早く次の台本をください! という感じです。知るまで撮影現場ではきっと、共演の方々を観察し、疑い深い目で見てしまうかもしれません(笑)。また、タイトルの『クジャクのダンス、誰が見た?』、その言葉の意味の奥底を突きながら、演じるゾクゾク感を楽しみたいし、視聴者の皆様も楽しんで頂けたらと思います。今回の登場人物は男性のキャストさんが多く、その中にポツンと大学生の女の子がいるという、それも凄く面白い絵図で、強く、逞しく心麦ちゃんとして生きようと思います」

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