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朝ドラ「虎に翼」6月18日第57話あらすじ 轟法律事務所で、多岐川(滝藤賢一)は子供たちに必ず手を差し伸べると約束する

iza(イザ!) / 2024年6月17日 8時15分

轟太一(戸塚純貴)、山田よね(土居志央梨)、小橋浩之(名村辰)、稲垣雄二(松川尚瑠輝)、佐田寅子(伊藤沙莉)、多岐川幸四郎(滝藤賢一)。上野の「轟法律事務所」で、炊き出しで食事をとる戦災孤児たちに声をかける多岐川(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第56~60話)の第57話が18日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第56話振り返り

昭和24(1949)年1月、ついに家庭裁判所が発足。開所式で、最高裁判所家庭局長の多岐川幸四郎(滝藤賢一)は、家裁の基本的理念である「五つの性格」、独立的、民主的、科学的、教育的、社会的性格について話し、家裁は親しみのある国民の裁判所だと力説した。

設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満)から直々に辞令を受け、家裁設立準備室に異動を命じられた際に人事課長の桂場等一郎(松山ケンイチ)と交わした約束どおり、東京家庭裁判所判事補に任命された。裁判所が人手不足であることから、これまでの事務官の仕事との兼務ではあったが、寅子は念願の裁判官となった喜びをかみしめた。

当面の家裁の急務は戦災孤児対策で、寅子は多岐川や、大学の同窓でもある同僚の小橋浩之(名村辰)、稲垣雄二(松川尚瑠輝)らとともに、上野へ現地視察に赴いた。終戦から3年以上が経過しても、街には戦争で親を失って路頭に迷う子供たちの姿が散見された。小橋にぶつかった少年、タカシ(令旺)が財布を盗んだことに気づいた寅子は後を追って、彼が年長の少年、道男(和田庵)に財布を渡すのを目撃。寅子に追われた道男は、ある建物へと逃げ込んだ。そこは寅子の学友、山田よね(土居志央梨)がかつて働いていたカフェー「燈台」があった場所で、「轟法律事務所」との看板があり、寅子が入っていくと、中には道男を叱っているよねがいた。よねは、学友の轟太一(戸塚純貴)と法律事務所を開いていた。寅子と生きて再会できたこと、そして寅子が判事補になったことを素直に喜ぶ轟と対照的に、よねは「顔を合わすのは今日が最後だ」と冷たい態度。そんなよねを轟は諫めたが、寅子は「裏切ったのは私だから。何もかもごめんなさい。あの時は逃げることしかできなかった」とけんか別れとなった最後の時のことを謝罪した。道男から財布を返してもらって事務所の外に出ると、小橋と稲垣が道男とタカシを捕まえて、財布を取り戻そうとしていた。轟は寅子に続いて学友の2人とも再会できたことに感激し、稲垣と抱き合って「今日は同窓会か!」とうれし泣きした。

「虎に翼」第57話あらすじ

寅子たちを追って轟法律事務所にたどり着いた多岐川は、子供たちに必ず手を差し伸べると約束する。

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