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「100日後に死ぬワニ」続編決定 8・21連載開始にネット「待ってた」「懐かしいな」

iza(イザ!) / 2024年8月20日 13時1分

「100日後に死ぬワニ」の続編「100日後に死ぬ×(バッテン)ネズミ」がスタート (C)きくちゆうき・双葉社

双葉社は20日、漫画家でイラストレーターのきくちゆうき氏による「100日後に死ぬワニ」の続編「100日後に死ぬ×(バッテン)ネズミ」の連載を21日から開始すると発表した。きくち氏の公式X(旧ツイッター)で連載される。

「100日後に死ぬワニ」はきくち氏が2019年12月12日から100日間、自身のXに掲載してきた4コマ漫画。ユーザーたちの間で大きな話題となり、感動の渦を巻き起こした。書籍、アニメ映画などメディア化もされた作品だ。

続編は、100日後を迎えたワニとネズミとその仲間たちが、その後、どうなっていったのかを描くという。ワニは死んだのか? もしワニが死んでしまったら、残されたネズミはどう生きたのか? タイトルの“死ぬ×(バッテン)”とは? 100日目の「あの日」から、ネズミ、ワニ、モグラの新たな100日間を描いた物語が動き出す。

続編開始にあたり、きくち氏は「双葉社さんからきっかけをいただき、再びワニとネズミのお話を描くことになりました。100日後を迎えたあの日から月日が経った新たな100日間の世界を描いています」と紹介。続けて「終わらせるべきことを終わらせて前に進もう。というメッセージを込めた作品です。ネズミとワニとその仲間たちの生き方を見てくださるとうれしいです」とアピールした。

一方、双葉社は「今の時代、生きづらさを感じていたり、友人や隣人のことを理解しているつもりでも理解しきれないでいたり、そんな閉塞的な世の中に、何かしらの問題提起する新作品を描いていただけないかと、きくちゆうき先生に依頼をさせていただきました。そこで、きくち先生が描いてくださったのが『100日後に死ぬ×(バッテン)ネズミ』となります」と続編始動の経緯を説明。テーマを「自分らしく生きること」と掲げ、「親友や恋人、親など大事な人が突然いなくなったとしたら、アナタならどう生きていきますか? そんな問いに対する答えのヒントを、本作から見つけていただけたら幸いです」と願いを込めた。

また、きくち氏は同日、自身のXで連載開始を告知し、イラストつきの直筆メッセージを公開。「ワニの話は、自分としては100日できちんと終わらせたので、続編を描くつもりはなかった」としつつも、「続編を読みたい」といった読者の声を受け、制作を決めたという。そして、連載開始を前に「100日間、よろしくお願いいたします!」と呼びかけた。当該ポストは拡散され、「100ワニ続編!?」「4年間、この日が来るのを待っていた」「懐かしいな」「ワイはずっとワニのことを忘れずにいたで」などと盛り上がりを見せている。

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