DeNA 大和、大田泰示ら大量10選手が戦力外 ファン「阪神に戻ってきて」「衝撃的すぎる」 阪神は遠藤成ら5選手に通告

戦力外となったDeNAの（左から）大田泰示と大和

プロ野球、DeNAは１日、大和内野手、大田泰示外野手ら10選手に戦力外を通告したことを発表。また阪神も5選手の戦力外通告を発表した。

大和ら以外に通告を受けたのは、三浦銀二投手、高田琢登投手、ウィルニー・モロン投手、アレクサンダー・マルティネス投手、西浦直亨内野手、小深田大地内野手、楠本泰史外野手、村川凪外野手。一部スポーツ紙では、すでに大和、大田、楠本が構想外であると報じられていた。

この日、球団からの正式な発表を受け、X（旧ツイッター）には「本人次第だけど、大和は阪神に戻って守備コーチしてほしい」「楠本さんは衝撃すぎる」「西浦はちょっともったいない気がする」「凪は代走の切り札として期待できるのに」「大田、西武で待っているぞ」と退団を惜しむ投稿が寄せられている。また大量10選手の発表に驚くファンからは「いくらなんでもこれは…」「つらい季節」「10選手に戦力外ってマジかよ」とショックを受ける人や「実力主義だから結果が出ないと厳しい職場」というコメントもあった。

一方、阪神は加治屋蓮投手、片山雄哉捕手、高浜祐仁外野手、岩田将貴投手、遠藤成内野手に来季の契約を結ばないことを通達。虎党から「遠藤と岩田はありえんわ」「ほかのチームで阪神キラーになって」「環境変えたら化けそうな選手いる」とエールを送る声が届いた。