「私たちが恋する理由」11月2日OA第4話あらすじ 気持ちを伝えられない黒澤（菊池風磨）、意を決して葵（久間田琳加）を自宅に誘う

「私たちが恋する理由」第4話場面写真 （C）テレビ朝日

timelesz・菊池風磨が主演する連続ドラマ「私たちが恋する理由」（テレビ朝日系、土曜後11・0）の第4話が11月2日、放送される。

「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞した、ma2さんの同名漫画（シュークリーム『OUR FEEL』連載）が原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を描く。

「私たちが恋する理由」第3話振り返り（ネタバレ）

広告会社で働く黒澤智也（菊池）は勤務先で、思いを寄せる後輩の森田葵（久間田琳加）が、伊丹瑞貴（杢代和人）が仲良さそうにしているところを目撃。葵から「私たち、付き合うことにしました」と衝撃の告白を受ける。だがそれは黒澤が見た夢。黒澤は安堵したが、葵への恋心を自覚してしまい、彼女が伊丹と親しそうにしていることが気になって仕方がなくなっていた。一方、葵が黒澤に抱く感覚は「私のことを恋愛対象とはみじんも思ってなさそう」。そんななか、葵が伊丹と2人で出張に行くことになり、黒澤は複雑な心境で2人を送り出した。

営業部第二課の坂元凌（七五三掛龍也）は、先輩の市川絢香（山崎紘菜）からお菓子をもらったり、ネクタイを直してもらったりしているうちに、徐々に憧れの感情が、好意に変わっていった。黒澤は同期の絢香から5年前の恋愛を引きずっていることをツッコまれて否定するが「何、守ってるの？」と人との距離感に葛藤がある点を見抜かれていた。

葵の同期、小津京（齊藤なぎさ）は、猛アプローチの末、大島蛍（佳久創）との初デートに漕ぎつけた。筋トレグッズを一緒に買いに行き、喫茶店で京がスイーツを食べようとすると蛍は「ダイエット中だから」と一旦は拒否。だが好きなものを我慢する必要はないと京から教えられ、蛍は喜んで一緒に味わった。

その後、黒澤に出張先の伊丹から緊急の連絡が入る。葵が体調不良となり、黒澤は2時間もかけて出張先へと駆けつけた。そんな黒澤に伊丹は「本気なんですね。葵さんのこと」。回復した葵は、突然、現れた黒澤に驚いて理由を聞くが、黒澤は「責任を感じて」と言うだけだった。葵は「こんなことをされると勘違いします。黒澤さんのこと、好きになっちゃいます。どうしてそんなに揺さぶるんですか？」と質問。黒澤は「放っておけないからだよ」と言い、葵を抱きしめた。

「私たちが恋する理由」第4話あらすじ

黒澤は葵を抱きしめて以来、自分の気持ちを彼女に伝えられていないことが気になっていた。

葵から黒澤との出来事を聞いた京は、あれこれ妄想しながら黒澤をジッと見つめる。すると偶然、大島がそんな京の姿を目撃し、大きな誤解をする。一方、坂元は、好意を寄せる絢香を食事に誘うことに成功。ところが、突然の豪雨で急きょ絢香の自宅で雨宿りすることになる。そんななか、意を決した黒澤は「話がしたい」と葵を自宅に誘う。