「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」10月9日OA第6話あらすじ ターゲットと対峙する宮原（本田博太郎） 6年の歳月を捧げた夏目（草川拓弥）は報われるのか

深川まひろ（伊澤彩織）、杉本ちさと（高石あかり）（C）「ドラマ　ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」（テレビ東京系）の第6話「信じられるのはお金だけです」が、9日深夜1時に放送される。

2人のすご腕殺し屋の正体は、社会になじめない不器用な女の子。シェアハウスでのゆるーい日常と、テレ東史上最高のアクションで送るヒットガール系コメディドラマ。映画「ベイビーわるきゅーれ」「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の連続ドラマ版で、劇場版に引き続いて、高石あかり（※高=はしごたか）と伊澤彩織が主演を務める。

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」第5話までの振り返り

杉本ちさと（高石）と深川まひろ（伊澤）は、全国2位の伝説の殺し屋、宮原幸雄（本田博太郎）が率いる殺しの一大プロジェクト「風林火山」に招集され、10日間の合宿に強制参加させられた。

プロジェクトマネージャーの夏目敬（草川拓弥）のほか、殺し屋専門脚本・演出家の桑原新之助（田島亮）、殺し屋銃器プランナーの武井聡子（天木じゅん）、殺し屋専属スタイリストの秋間敏夫（新名基浩）との集団生活が始まったが、夏目は宮原の機嫌を損ねて計画が頓挫することを何よりも恐れて萎縮していた。

プロジェクトの準備が着々と進むなか、宮原の提案で、昼食に食べることになっていた老舗名店の「釜めし弁当」が、店側の事情で急遽キャンセルに。夏目は狼狽し、メンバーで手分けして釜めし弁当を再現した。しかし宮原は、弁当の作り方がいつもと違うことに気づき、夏目が真相を打ち明けて謝罪。宮原からきつく叱責された夏目は、取り乱してメンバーに八つ当たりした。しかし険悪なムードでチームが崩壊寸前となると、一転して平身低頭でメンバーをなんとかつなぎ止め、作戦決行前日に大慌てでシミュレーションを重ねて、なんとか準備を終えた。

作戦当日、宅食業者を装ったちさととまひろが、ターゲットの老婆、松本洋子の邸宅の大戸口前で用心棒4人を油断させ抹殺。計画どおり、宮原が無防備となった屋敷に堂々と侵入した。

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」第6話あらすじ

庭へと進んだ宮原は、ぼーっと椅子に座っていた松本に近づき銃口を向ける。気配に気づいた松本と目が合った宮原は、戸惑いの表情を浮かべる。

このプロジェクトを成功させるため、6年の歳月を捧げてきた夏目が報われる時は来るのか…。