梅田ロフト、来春営業終了・移転を発表 トレンド入りの衝撃「寂しい」「青春しかない」

梅田ロフト（提供写真）

生活雑貨を扱うチェーンストア「ロフト」を運営するロフトは18日、梅田ロフト（大阪市北区）を移転すると発表した。

建物の契約満了によるもので、2025年春に営業を終了し、大阪・キタエリア内での移転オープンを予定しているという。梅田ロフトは、1990年4月に雑貨専門業態館として、関西のフラッグシップ店舗の位置付けでオープン。34年間にわたり、愛され続けてきた。

同社は、当地での営業終了後も移転して「新生・梅田ロフト」としてリスタートを切る予定だとし、「雑貨文化のプロデュースカンパニーとして関西のお客さまの期待に応えるべく、雑貨の“今”を感じさせる新しい生活提案を梅田ロフトから引き続き発信してまいります」とコメントしている。

発表を受け、X（旧ツイッター）では「梅田ロフト」がトレンドに。同店になじみのあるネットユーザーたちから「茶屋町から無くなるの寂しい」「え、梅田ロフトなくなるの…？大阪住みの頃よく行ってたから悲しみ…」「梅田ロフト、来春閉店か…。昔はよく行ったなぁ」「梅田ロフトと三宮東急ハンズは青春しかない」などの書き込みが相次いだ。一方、移転を予定しているということで「閉店と聞いてびびったけど契約満了による移転らしい」「同じ北エリアに移転なら全然困らんやん」といった反応も見受けられた。