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朝ドラ「おむすび」陽太(菅生新樹)のホームラン宣言に「カムカム」勇ちゃん(村上虹郎)を重ねる声続出「そのパターンはダメ」

iza(イザ!) / 2024年10月9日 9時21分

連続テレビ小説「おむすび」の古賀陽太(菅生新樹)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」の第8回が9日、放送され、幼なじみのヒロインに「ホームラン宣言」をした高校球児、古賀陽太(菅生新樹)に、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の雉眞勇(村上虹郎)を重ねる視聴者が続出した。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。ドラマは現在、第2週「ギャルって何なん?」(第6~10回)が放送されており、地元の糸島東高に入学した結が書道部員として活動する一方、ギャルサークル「ハギャレン(博多ギャル連合)」のメンバーや父の聖人(北村有起哉)から、姉の歩(仲里依紗)と自分を比較され、苦悩する日々を送っている。この日の放送では、歩がギャルになったことを後悔している聖人が、結が同じようにならないかを心配。それが原因で、妻の愛子(麻生久美子)と夫婦ゲンカに発展した。

一方、書道部が野球部の試合に掲げる横断幕を作成することになり、結が憧れる先輩、風見亮介(松本怜生)が白い大きな布に「一致団結」と書き上げた。完成した横断幕を見て、晴れやかな気持ちになる結。しかし初めて風見の存在を知った陽太のなかには強い嫉妬心が燃え上がった。

帰宅した結が風見のことを話していると、陽太がヤリイカを持参して米田家を訪問。玄関でそれを渡した後、結に「あ…、試合、俺、出るけん…」と切り出し、「あ…野球の試合。先輩がケガして、1年の俺も出れそうで。俺、そこで絶対にホームラン打つ。だけん、おむすび、しっかり見届けてくれ」と宣言した。結が「うん、頑張って!」と笑顔を見せると、陽太は颯爽と帰っていった。

野球部の幼なじみが突然、ヒロインに活躍を宣言する展開に多くの朝ドラファンが「カムカムエヴリバディ」の勇を思い出した。ヒロイン橘安子(上白石萌音)の幼なじみで野球部員だった勇は、安子と兄、稔(松村北斗)の関係を知りつつも、安子への恋心を諦めることができず、複雑な思いを抱えたまま、甲子園を目指してひたすらに練習に励んでいた。そして、甲子園出場の夢がかなった時に、安子に自分の気持ちを伝えると決心。その年、チームの主将となった勇にとって最後の夏の大会だったが、戦火が激しくなり、大会は中止に。その後、落ち込む勇に安子が声をかけると、勇は安子を両手で抱きしめた。安子は驚き、突き放すように勇の腕をほどいて後ずさり。勇はうつむきながら「わしにゃあ野球しかなかった。兄さんに勝てるとしたら、野球しか…」と複雑な思いを吐露し、安子のもとから走り去るというシーンがあった。

安子に抱いた勇の悲しい恋を連想させるような、陽太のホームラン宣言に、多くの視聴者が敏感に反応。SNSには「そのパターンはダメだって勇ちゃんが証明してるでしょーが…!」「お?? 勇フラグじゃん???」「どっかで見たなこれ笑 カムカムか」「ちょw勇ちゃんルートやんww」「陽太! そんな、勇ちゃんみたいなこと言ってもおむすびには伝わらんよ!」「野球部の幼なじみの子が『カムカム』の勇ちゃんにタブってしまう」といった声が集まった。

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