松山ケンイチ、広瀬すずの芝居に「心地よさを感じています」 「クジャクのダンス、誰が見た?」
iza(イザ!) / 2025年2月7日 16時49分
女優の広瀬すずが主演を務める連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜後10・0)の第3話が7日、放送される。元警察官の父親を殺された主人公、山下心麦(広瀬)が、父が残した「冤罪」と書かれた手紙を手掛かりに事件の真相に迫っていくヒューマンクライムサスペンスで、ともに事件の真相を追う弁護士、松風義輝とのバディーが話題になっている。松風を演じる松山ケンイチが、広瀬の印象や撮影の裏側などを語った。
原作の松風を大切にしながら余白で自分たちらしさを
――松風というキャラクターを演じるにあたって、意識していることはありますか?
原作の雰囲気を大切にしつつ演じたいと考えています。演じていく中で「ここではこういう表現もできそうだ」といった余白を感じる場面もあり、心麦と松風の関係や松風と森崎ウィンさん演じる波佐見幸信との関係性をしっかり見せられるよう、現場で話し合いながら工夫しています。
全体的に殺人事件や犯人追跡といったシリアスな展開が多いですが、原作にはシリアスな中にも会話のキャッチボールの面白さや、やり取りの妙があります。それをしっかり表現できるよう意識し、適度に遊びを取り入れながら進めています。ただセリフには最初かなり苦戦しました。(弁護士ということで)普段使わない言葉やなじみにくい表現が多くて大変でしたが、最近は少しずつ慣れてきて、今ではだいぶスムーズにこなせるようになっています。
――松風は眼鏡をコレクションしていますが、中には私物の眼鏡もあるそうですね。
もともと松風は眼鏡をかけているキャラクターだったので、その眼鏡をどう扱っていくのか、制作スタッフの皆さんと話し合いました。波佐見も眼鏡をかけるキャラクターですし、幼なじみの設定なので、気心が知れた関係の中で眼鏡で遊ぶことを考えたときに、その眼鏡でマウントを取り合うというのが面白いのではないかというアイデアが出ました。
広瀬すず演じる心麦の「“間”がとても印象的」
――印象に残っているシーンを教えてください。
1話でプリンにコーヒーをかけたものを食べたシーンがありましたが、意外においしかったんですよ。心麦自身も「これはプリンだ」と言っていましたが、いくら何かをかけようが、見た目が変わろうとも、プリンはプリンで。自分が信じる事実という意味合いで松風がやったことだと思います。
――広瀬さんとの本格的な共演は本作が初めてだそうですが、対峙する中で感じたことはありますか?
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