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大河「光る君へ」道長(柄本佑)の夢枕争奪戦! 倫子(黒木華)、明子(瀧内公美)、まひろ(吉高)の三つ巴に「こっわ」「意識が戻っても目を開けられない」「うわ言聞かれてない?」

iza(イザ!) / 2024年7月21日 22時0分

藤原道長(柄本佑)の夢枕に現れたまひろ(吉高由里子)(C)NHK

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第28話が21日、放送され、危篤となった藤原道長(柄本佑)をめぐって、その枕元に源倫子(黒木華)、源明子(瀧内公美)、まひろ(吉高)の3人の女性が現れて、夢枕争奪戦が展開し、視聴者の注目が集まった。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。政権トップの左大臣を務める道長は、長徳の変をきっかけに不安定となった政情を安定させるため、自身の娘、彰子(見上愛)を入内させ、中宮として藤原定子(高畑充希)と並び立てる前代未聞の策「一帝二后」を企てた。そしてこの日の放送で、蔵人頭(くろうどのとう:天皇の首席秘書官)の藤原行成(渡辺大知)を通じての度重なる説得の末、帝にこれを認めさせた。困難な課題を達成し、長く続いた緊張から解放され気が緩んだのか、過労がたたって道長は行成の面前で倒れ込んだが、大ごとにするなと口止めした。しかし、後日、妾の明子の屋敷である高松殿で、家族を前に再び倒れ、そのまま昏睡状態に陥った。

やがて、明子から知らせを受けた正妻の倫子がやってきて、道長の手を握っていた明子との間に割り込むと、さっきまで明子が握っていた夫の手に自分の手を重ねて「殿、殿」と呼びかけ、その耳元で「うちでお倒れになればよいのに…」と嫌味をささやくと、「でも大丈夫。あなたは死なないわ」と励ました。そしてこの容体では動かさないほうがいいだろうからこちらで看病を頼むと伝え、明子も「承知いたしました」と応じた。2人の女性が静かに火花を散らす展開に、多くの視聴者が反応。SNSには、「ふわー倫子さまと明子さま…」「こっっっっっっわ」「この状況じゃ全然休まらんやろ」「もしあの場で意識が戻っても絶対目を開けられない」といったコメントが続々と書き込まれた。

道長の体調不良は、宮中で瞬く間に知れ渡り、まひろの夫で山城守を務める藤原宣孝(佐々木蔵之介)の耳にも入った。まひろの道長への思いを知る宣孝は、まひろに彼の危篤を知らせた。その夜、まひろが月の下で道長に「逝かないで」と思いを馳せると、高松殿で床に伏していた道長の夢の中にまひろが現れた。まばゆい光のなかで目覚めて体を起こし、再び横になろうとした道長の左手をとって「戻ってきて」と呼びかけられた道長はまひろの姿を認めた。そして「まひろ」と名前を呼んだところで道長はようやく目を覚まし、そばで看病していた明子は安堵。しかし、目の前にいたのがまひろでなかったことに戸惑う道長は、思わず明子から目を逸らしてしまった。

「まひろの思いが一番強いってことよね」「(4月21日放送の第16話で)疫病で倒れたまひろを呼び戻したのも道長だった」と納得する書き込みの一方、「み、道長くん、今まひろって名前呼ばなかっただろうね」「うわ言聞かれてない?」「もしで言ってたとして、聞いたのが明子さまじゃなく(まひろを知っている)倫子さまだったら別のドラマになってしまう」など、“第三の女“であるまひろも加わっての三つ巴に“戦慄”する声も少なくなかった。

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