1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

朝ドラ「おむすび」あらすじ12月5日第49回 炊き出しの料理はなぜ味に濃淡が? 結(橋本環奈)たちはその理由を探り当てようと奮闘

iza(イザ!) / 2024年12月4日 8時15分

一方の結は、震災当時の炊き出しについて、クラスメイトとともに商店街の人たちを追加取材。物資が届きにくかったはずだが、意外にもさまざまな具材が使われており、豆腐もあったことにクラスメイトの森川学(小手伸也)が驚いた。すると、聖人は苦い顔をして父、永吉(松平健)がかかわっていたことを思い出す。当時、福岡・糸島からはるばる神戸まで駆けつけ、聖人らがいる場所に来た永吉は「食材ば集めてくる」と言って避難所を後にした。翌日、永吉は豆腐を大量に入手し、三田の豆腐屋で分けてもらったと説明した。そして次の日は野菜、その次の日も魚やら煮干しを届けてくれた。愛子は、「頼もしかった」と当時の永吉を振り返り、そのおかげで若い人たちが食材を届けてくれるようになったと話した。その頃、永吉本人は野球に夢中で、結が電話すると、困った人がいたら助けるのが当たり前だと胸を張った。祖母の佳代(宮崎美子)も、歩が帰ってきたことを喜んだ。

一方、翔也のスランプは深刻で、その理由がわからずにいた。そんななか、専門学校に翔也の姿が。練習を早く上がり、結に相談にきた。球速ではエースの澤田龍志(関口メンディー)に勝てず、むきになって速い球を投げようとした結果、制球が定まらなくなり悩んでいた。結は球速が遅くても活躍している人はいるとし、“ギャルの掟”を引用し、他人の目を気にせずに、翔也は翔也らしくと励ました。

結が帰宅すると、歩が大量に仕入れた中古の靴を整理していた。孝雄にカスタムしてもらうために集めたもので、「何かに集中しているとちょっとは気持ちが軽くなる」と真紀の死にとらわれている孝雄の心情を思いやった。愛子が「ナベさんがやる気になったら、美佐江さんと仲直りできるかもね」と言うと、聖人が、震災の1年後、突然孝雄が商店街にアーケードを作ろうと声をあげ、美佐江と協力して完成させた経緯を思い出した。しかし完成後、孝雄は再び心を閉ざして美佐江と仲違いしてしまったという。

後日、結は美佐江を訪ね、孝雄と仲直りしてはと話した。美佐江は兄夫婦を震災で亡くしていたことを告白。「けど、死んだ人はもう戻ってこうへん。うちらは生きなあかんねん」と前を向きながら、「そやから、あの人見とうとイライラすんねん」と孝雄への不満を口にした。

「おむすび」第49回あらすじ

結は、美佐江に孝雄と仲直りしたらと言うが、美佐江は「大人はそう簡単じゃない」と反論する。

結は、美佐江の兄夫婦が地震で亡くなったことを知り、聖人と愛子に話す。一方、専門学校では、炊き出した料理の味に濃淡が出る理由を探り当てようとする。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください