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朝ドラ「虎に翼」第20週(8月12日~)あらすじ 寅子(猪爪寅子)帰京も実家で花江(森田望智)と直明(三山凌輝)対立、東京地裁判事として原爆裁判担当

iza(イザ!) / 2024年8月10日 8時15分

稲と優未が寝たあと、花江は寅子に「最近、いい人がいるんですって?」と確認。わざわざ新潟にまで来た本題を切り出し、寅子を困惑させた。優未は、寅子が尻込みしていることを自分のせいだと考えており、手紙を出して花江に助けを求めていた。そんな話をしていると優未が起きてきて、優三の形見のお守りを寅子に差し出した。なかには小さく折りたたまれた手紙が入っていて、生きて再会できなかった時のことを考えた優三の寅子への思いがつづられていた。「弱音を吐くことのできる人、正しくないトラちゃんも好きでいてくれる人を見つけてください。できれば心から恋して、愛する人を見つけてください」。優三の愛を胸いっぱいに受け止め、涙が止まらない寅子。翌日、高瀬と小野への前言を撤回し、2人の好きにしたらいいと伝えた。そして、2人が納得する方法を試したうえで、もし失敗したとしても2人の決断を応援すると励ました。

寅子が新潟地裁本庁に出勤した日、大雨で列車が止まり、寅子は遅くまで刑事部に残った。そこには航一もいて、寅子は意を決し、自分は優三を愛し続けたいと話した。航一は、ずっと自分に蓋をして生きてきたが、寅子といるとつい蓋が外れてしまうとし、「あなたと会えてよかった。それだけで十分です」と言った。雨が上がり、2人が部屋を出ると、寅子は優三だけを愛したいと思いながらも、そうすると決めたのに、航一に胸が高まってしまうと思わず告白してしまう。「なんで、私の気持ちは、なりたい私とどんどんかけ離れていってしまうんでしょうか」。航一は、自分は優三になるつもりはない、そして寅子を亡くなった妻の代わりにするつもりもないとし、「なりたい自分とかけ離れた、不真面目で、だらしがない愛だとしても、僕は佐田さんと線からはみ出て、蓋を外して、溝を埋めたい…。ダメでしょうか」と語りかけた。寅子も「永遠を誓わないだらしがない愛。なるほど。私たちが欲する最適なものかと」と共感。航一は涙を流す寅子を抱きしめ、迷いながらもそっとキスをした。

「虎に翼」第20週「稼ぎ男に繰り女?」あらすじ

昭和30年、東京に戻ることになった寅子と航一。弁護士の杉田太郎(高橋克実)らに盛大に見送られた寅子は、神奈川・登戸の猪爪家に戻ってくる。

するとそこでは、結婚したら家を出るべきだという花江と、結婚しても同居し続けたいと主張する寅子の弟、直明(三山凌輝)が対立していた。頭を悩ませた寅子は航一に相談し、猪爪家で家族会議が開かれることに。そんななか、寅子は東京地裁の判事として、「原爆裁判」を担当することになる。

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