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朝ドラ「虎に翼」「愛のコンサート」の人選で「コロンコロン」の名が! 前作「ブギウギ」スズ子(趣里)サプライズ出演の伏線?

iza(イザ!) / 2024年6月24日 9時28分

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」に主演趣里した須谷友郁撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第61話が24日、放送され、ヒロインの上司、多岐川幸四郎(滝藤賢一)が家庭裁判所の存在を広く知らせるために「愛のコンサート」を提案。ヒロインが出演歌手の交渉を任されるなかで、前作「ブギウギ」に登場した「コロンコロンレコード」の名前があがり、多くのファンから反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。ドラマはこの日から第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)がスタート。昭和24(1949)年4月、寅子の母、猪爪はる(石田ゆり子)が亡くなって2カ月近くが経過。寅子は人手不足のため判事が担当する仕事を行うことができる「特例判事補」となり、多忙な毎日を送っていた。

そんなある日、東京家庭裁判所の独立庁舎が完成し、お祝いの会が行われた。新たな門出を祝う出席者のなかで、最高裁判所家庭局長の多岐川は救われるべき人々に手が行き届いていないと問題を提起。さらに「今月から3カ月『家裁広報月間』とする」と宣言し、「愛のコンサート」を開くと言い出した。突然告げられた「広報月間」に戸惑い、多岐川に詰め寄る寅子らだったが、多岐川は「今さっき思いついたんだ。だから愛の裁判所を世に知らしめるコンサートだよ!」と興奮気味に訴えた。しかし仕事を掛け持ちする寅子らは、これ以上の仕事が増えることに困惑した。

「愛のコンサート」の出演者を必死に探す寅子だったが、人選は難航。しかし多岐川は寅子の同窓で同僚、小橋浩之(名村辰)に「どうせならどどんと派手な歌手がいいな」と手にしていた「音楽情報」という本を見せた。そこには「日本コロンコロン株式会社」と書かれていた。

「コロンコロン」といえば、前作「ブギウギ」のヒロイン、福来スズ子(趣里)が所属していたレコード会社の名前。「ブギウギ」は、戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した笠置シヅ子さんをモデルにしたスズ子が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく物語で、「コロンコロン」に気がついた視聴者からX(旧ツイッター)には「コロンコロンレコードでドーンと派手な歌手ってスズ子?」「コロんコロン! スズ子の歌声聞けたらうれしい」「スズ子オファーして欲しい」「愛のコンサートにスズ子が来るの??」「ここでスズ子登場か!」といった声が殺到。

またスズ子と寅子は同じ1914(大正3)年生まれで、第1話(4月1日放送)では寅子が家出してスズ子が所属していた「梅丸少女歌劇団(USK)」に受験しに行こうと考えていたことを明かすなど、同じ時代に生きていることが話題となった。「ブギウギ」と「虎に翼」のバトンタッチセレモニーでは、スズ子を演じた趣里が「何かあったら言ってください」と伝えると、伊藤が「すぐに連絡します」とやり取りしたこともあり「サプライズの伏線か」「『ブギウギ』の最後のセリフが『おかわりや!』だったからスズ子来るかも!」とコメントする人も見受けられた。


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