「青島くんはいじわる」7月20日OA第3話あらすじ 谷崎（戸塚純貴）の言葉に考え込む青島（渡辺翔太）…雪乃（中村アン）に本気の恋！？

「青島くんはいじわる」第3話場面写真（C）テレビ朝日

Snow Man・渡辺翔太と女優の中村アンがダブル主演を務める連続ドラマ「青島くんはいじわる」（テレビ朝日系、土曜後11・0）の第3話が20日、放送される。

イケメンでモテモテだが、恋愛や結婚にまったく興味がない“年下絶食系男子“の青島瑞樹（渡辺）と、35歳目前の“干物系女子“の葛木雪乃（中村）が、小さな嘘から始まる年の差“協定恋愛”をスタートさせるラブコメディー。2020年の「めちゃコミック」年間ランキングで1位となった、吉井ユウさんの同名漫画が原作だ。

「青島くんはいじわる」第2話振り返り

飲料メーカーの総務部で働く雪乃は、友人の結婚式に一緒に出席してもらうために、社内イチのモテ男であるシステム部の青島と、1日だけ彼氏のフリをしてもらう“協定恋愛”を結んだ。結婚式が終われば関係は終わるはずだったが、残業中に迎えた雪乃の35歳の誕生日の深夜0時になった瞬間、青島は「お誕生日おめでとうございます」とキス。しばらく恋愛から遠ざかっていた雪乃は、突然のできごとに心の整理がつかず、激しく動揺。青島も「何してるんだ俺」と自分の行動に困惑した。

数日後、気まずさに耐えきれなくなった雪乃は、「つきあってるフリ、もうやめない？」と持ちかけるが、青島は「つきあってすぐ別れるチャラいやつだと思われたくない。こんなすてきな彼女、簡単に手放したくないんで」と再びいじわるを炸裂。そんななか、世間は3連休となり、雪乃はほぼ何もしないまま連休最終日を迎えた。「3日間、誰ともしゃべってない」。焦った雪乃は、青島と協定関係を結んだ行きつけの居酒屋へ向かった。

そこに偶然、休日出勤後の青島が現れた。雪乃は、友人と連休を過ごしたとウソをつくが、酔いが回るうちに、3日間誰とも会っていないことを打ち明けてしまう。そうして2人は少しずつ打ち解け、いろんな話で盛り上がるうちに、青島が「少しだけつきあってもらえませんか」と雪乃を連れ出した。そこは青島のお気に入りの夜景が見えるビルの屋上。飲み直していくうちに2人の距離は縮まっていった。

その後、雪乃は泥酔。ベロベロに酔った彼女をおんぶして青島は家まで送り届けた。しかしその玄関で、よろけた雪乃を勢い余って青島が“床ドン”。床に寝そべった状態から起き上がろうとした雪乃に覆いかぶさっている状態の青島はキス寸前の距離まで顔を近づけ…。

「青島くんはいじわる」第3話あらすじ

雪乃が青島とキス寸前になってから数日後、雪乃が後輩の谷崎真司（戸塚純貴）と新商品の販促グッズを運んでいると、青島に声を掛けられる。しかしこの前の夜の出来事が気まずく、思わず隠れようとした自分とは違い、まるで何事もなかったかのようにいつもと変わらない青島の態度に雪乃はモヤモヤ。同期の鈴木タカコ（小林涼子）に、気づけば青島のことを考えてしまって胸がザワザワするという複雑な心境を打ち明ける。

しかし雪乃をからかって楽しんでいるように見える青島もまた、谷崎から「さっき2人でしゃべってた時、お前の顔に『大好きっす』って書いてあったぞ？」と言われ、「俺が…？」と考え込んでしまう。さらに、行きつけのスナック「Reiko」でも、2番目の母、田村珠代（伊藤修子）や3番目の母、篠原礼子（矢田亜希子）に、とうとう初めて本気の恋に落ちたのではないかといじられる。