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朝ドラ「虎に翼」戸塚純貴演じる轟の人気急上昇 「#俺たちの轟」爆誕でXトレンド入り  「おかえりモネ」の「俺たちの菅波」思い出す声

iza(イザ!) / 2024年4月25日 15時25分

現在、放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で俳優、戸塚純貴が演じる明律大法学部の学生、轟太一のまっすぐで裏表のないキャラクターが、視聴者から好感を持たれ、人気が急上昇。登場から4日目でネット上には「#俺たちの轟」というタグが誕生し、X(旧ツイッター)でトレンド入りした。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優、伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子を演じている。ドラマは第4週「屈み女に反り男?」(第16~20話)が放送中。轟は「男は強くあるべし」という考えを持ち、努めて男らしく振る舞うことがポリシーの男子学生。これまでも、男尊女卑に固執し、寅子たちを見下していた。

しかし、23日放送の第17話では、表向きは女子学生たちに好意的な花岡悟(岩田剛典)が「女ってのは優しくするとつけあがるんだ。立場をわきまえさせないと」と言い放つと、背後から登場した轟が「それはいただけないな!」と仁王立ち。さらに「花岡!誠意がない態度はいただけない。男として恥じぬ行動をすべきだ!」と声を張り上げ、「今の言葉を撤回しろ。撤回しろ!」と訴えた。

この日の放送では、同期生の親睦のために出かけたハイキングで寅子と口論となった花岡が、はずみで崖から転落。ケガを負って入院した花岡が寅子への恨みを募らせ、訴えると息巻く姿に「愚か者!」とビンタを浴びせ、虚勢を張るのをやめるように諭した。さらに以前は見下していた寅子たちを好きになったと打ち明け、「俺が男の美徳と思っていた強さや優しさをあの人たちは持っている。俺が男らしさと思っていたものは、そもそも、漢とは無縁のものだったのかもしれんな」と力説した。そして佐賀から上京して以来、花岡の男っぷりが下がる一方であることを嘆いた。

第4週から初登場した轟だが、同郷である花岡の言動に厳しく叱咤する姿や花岡にけがを負わせてしまったと罪悪感をいただく寅子に「気に病むな。あいつが自分で足を滑らせたんだ」と声をかけるなど、日に日に株が上昇していた。

この日の放送後には「俺たちの轟」というハッシュタグが誕生し、視聴者はXで「ハッシュタグ爆誕」「ついにタグができた」「漢(おとこ)として最高過ぎる」「轟の人間性に惚れ惚れする」と大喜び。2021年前期に放送された朝ドラ「おかえりモネ」でも、主人公・永浦百音(清原果耶)の恋人で奥手な若手医師・菅波光太朗(坂口健太郎)が「俺たちの菅波」とイジられ、人気を集めた。これを思い出した朝ドラファンも多く「おかえりモネ以来の俺たちシリーズ」「菅波先生みたいにタグ爆誕してたww」とポストする人もいた。


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