志尊淳「爆上戦隊ブンブンジャー」にサプライズ出演 10年ぶりにトッキュウ1号／ライト演じる「家に帰ったような空気」

「爆上戦隊ブンブンジャー」にサプライズ出演した志尊淳（C）テレビ朝日・東映AG・東映

俳優の志尊淳が、6日に放送されたスーパー戦隊シリーズ第48作「爆上戦隊ブンブンジャー」（テレビ朝日系、日曜前9・30）の第32話にサプライズ出演し、「烈車戦隊トッキュウジャー」（2014～15年）のトッキュウ1号／ライト役を約10年ぶりに演じた。

「爆上戦隊ブンブンジャー」は、車をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローたちが宇宙のならず者「ハシリヤン」から人々を守る物語。

8月25日の放送後に解禁された新ビジュアルにはトッキュウ1号の姿が描かれ、9月29日に解禁された次回予告には変身後のトッキュウ1号の姿があった。このシーンはSNSでも大きな反響を呼び、視聴者から「変身前の姿も登場するのか」という期待と考察が寄せられていた。

この日の放送では、苦魔獣の能力でピンチに陥った「ブンブンジャー」の仲間たちを助け出すため、イマジネーションを使ったブンレッドのもとに、突如、烈車に乗ってトッキュウ1号が登場し、苦魔獣を撃破。戦いを終えたトッキュウ1号が変身を解除し、ライトの姿でブンブンジャーを見据えながら「俺には見える。お前らが夢をかなえるのが」とつぶやくシーンがあった。

志尊淳　コメント

「ほんのわずかの撮影でしたが、実家に帰ったような空気で、楽しく撮影をさせていただきました。今も尚、「夢」を作り続けているチームの皆様に尊敬の気持ちでいっぱいです。『トッキュウジャー』を愛してくださっている皆様、ありがとうございます。またどこかで」