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朝ドラ「虎に翼」寂しさ隠す優未ちゃん(竹澤咲子)に心配の声 「優未を見て愛子を思い出した」「ひと悶着ありそう」と前作「ブギウギ」を連想

iza(イザ!) / 2024年7月1日 10時53分

(中央奥)佐田寅子(伊藤沙莉)と(手前)娘の優未(竹澤咲子)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第66話が1日、放送され、ヒロイン、佐田寅子(伊藤沙莉)が多忙を極めるなかで、愛娘の優未(竹澤咲子)が寂しげな表情を浮かべるシーンに視聴者が心配。前作の朝ドラ「ブギウギ」(2023年度後期放送)でもヒロインの福来スズ子(趣里)が多忙が原因で娘の愛子(このか)との間に亀裂が入るシーンがあり、連想する声が多く寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子を女優、伊藤沙莉が務める。ドラマはこの日から第14週「女房百日 馬二十日?」(第66~70話)が始まり、家庭裁判所の広報の一環として行われた「愛のコンサート」に出演した大物歌手、茨田りつ子(菊地凛子)が困った女性は寅子に相談に行くように宣伝した影響もあって、寅子への相談者が殺到。寅子は多忙を極める毎日を送っていた。


昭和25(1950)年、寅子は優未の起きている間に帰宅することはまれになっていた。帰ってからも、持ち帰った仕事に追われる寅子は居間で作業したまま寝てしまうことも多く、優未が朝起きても横に母の姿がないことに気づき、寂しそうに布団を見る姿を義姉、猪爪花江(森田望智)も心配そうに見つめた。唯一、寅子と優未が交流できるのは朝の支度をする時間だけ。小学1年生になった優未は「宿題が終わったあとね、花江さんとお漬物を切ったの」と前日の出来事を報告。手伝ったことを褒める寅子は学校で友達ができたかと質問すると優未は「うん」と元気に返事し、そんな優未に寅子は「よかった。学校のお勉強も頑張ること」と学業もおろそかにしないように助言した。

そんななか、最高裁判所秘書課長、久藤頼安(沢村一樹)らの提案もあって、休日返上で最高裁長官、星朋彦(平田満)の著書「日常生活と民法」を新たな民法に合わせて改稿する手伝いをすることになった寅子。家に帰って優未や家族に「しばらくの間、お休みの日にお手伝いに行くことになってしまいました。ごめんなさい」と謝罪したが、優未は何も言わずに宿題を続けた。

寅子が多忙で布団にいないことに気づき、寂しそうな表情を浮かべる優未の姿にX(旧ツイッター)には「ちょっと優未ちゃんが心配」「そろそろ優未ちゃんが爆発しまいそう」「優未ちゃん寂しそう」「聞き分けが良すぎてこれは…」と心配の声がズラリ。また「花江ちゃんは気づいているのに、余裕のない寅子には思いが通じてない」「もっとおかあさんと一緒がいいのに言えないんだろう」「母娘バトルの伏線が」「我慢の限界のフラグか…」とポストする人もいた。

一方で、戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、主人公の福来スズ子(趣里)が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描いた「ブギウギ」でも母娘の関係にヒビが入るシーンがあった。その場面を思い出したネットユーザーからは「ブギウギみたいにひと悶着ありそう」「愛子みたいになるのかな」「スズ子と愛子の関係に似てきた」「優未を見て愛子を思い出した」「マミーのことが大っ嫌いってなりそう」と書き込む人も見受けられた。



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