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朝ドラ「虎に翼」7月18日第79話あらすじ 航一(岡田将生)の言葉で優三(仲野太賀)の死を受け止めきれていなかったことに気付く寅子(伊藤沙莉)

iza(イザ!) / 2024年7月17日 8時15分

高瀬は、森口との口論の内容について決して明かさなかった。そればかりか、きっとひどいことを言われたのだろうと同情する寅子を「よそ者」と呼んでいら立ち、波風を立てずに任期を終えてほしいと本音をぶちまけた。寅子は、深田たちの反応からそれが東京からやってきた判事への地元民の正直な気持ちだと悟り、職場でも空回りしていることを思い知らされた。

家に帰った寅子は優未がテストの点数をごまかそうとしている場面に出くわした。寅子は、嘘をつかせたのは自分だと謝罪。頑張れば次はいい点をとれると励ますと、優未はテストになると腹が痛くなるから次もダメだと悩みを打ち明けた。寅子は亡き夫、優三(仲野太賀)が緊張すると必ずおなかを壊していたことを優未に教えた。優未はうれしそうに優三の「ダメなところ」をもっと聞きたがったが、寅子はこれこそが花江が言う「自分にしかできないこと」だとわかっていながらも、胸が詰まって話せなくなり、そんな自身の不甲斐なさに落ち込んだ。

翌日、高瀬は「体調不良」で仕事を休んだ。寅子が支部に交通事件の書類を受け取りに来た航一と話していると、航一は、寅子の表情から昨晩泣いたのかと尋ねた。そこに太郎の弟で同じく弁護士の次郎(田口浩正)が乱入してきて、森口から聞いたという高瀬との口論の内容を明かした。森口は、戦死した高瀬の次兄を優しくて頼りになる誰にでも親切な青年だったと述懐。高瀬がしっかりしないと成仏できないのではなどと説教していたとし、太郎のおかげで大事にならずに済んだと寅子にプレッシャーをかけてきた。次郎には高瀬が怒りだしたワケが理解できなかったが、航一は、高瀬が思い出にできるほど兄の死を受け入れられていなかったのではないかと推察した。

「虎に翼」第79話あらすじ

寅子は、高瀬の兄に対する気持ちを思いやった航一の言葉から、自分が優三の死を受け止めきれていなかったことに気づく。

どうしても人と関わることを諦められない寅子は、帰り道に出会った高瀬に声をかける。


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