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日曜劇場「御上先生」真山弓弦は堀田真由だった! Pが明かす、当初は男性設定も「アンチヒーローでご一緒して…」

iza(イザ!) / 2025年1月26日 22時9分

日曜劇場「御上先生」に登場した堀田真由 (C)TBS

俳優の松坂桃李が主演する日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が26日に放送され、第1話冒頭の国家公務員採用試験会場で殺人事件を起こした真山弓弦役を、堀田真由が演じていたことが明らかになった。今回、堀田が真山役に抜てきされた理由を飯田和孝プロデューサーに聞いた。

東大卒のエリート文科省官僚から高校教師になった御上孝(松坂)が、令和の18歳とともに日本教育に蔓延(はびこ)る腐った権力に立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。詩森ろば氏が手がける完全オリジナル脚本で、「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(23年)、「マイファミリー」(22年)、「ドラゴン桜」(21年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田氏がプロデューサーを務める。

昨年話題になった「アンチヒーロー」以来の日曜劇場出演となった堀田は、飯田氏と2度目のタッグを組む。堀田の起用理由について「透明感や心のなかが透けて見える感覚が、真山弓弦を演じる上で大切でした。今後、真山弓弦の壮絶な境遇が明かされてくるので、それが演技に見えない方というのがありました」と語った。

企画当初、真山は男性という設定だったそうで、「なので今回、男性か女性か分からないよう、(常盤貴子演じる冴島悠子の)『娘さん』という言い方はせず、『お子さん』という言い方をしています。『アンチヒーロー』でご一緒させていただき、この役を堀田さんに演じていただきたいと思い、男性から女性に切り替えました」「堀田さんは心臓の音が聞こえそうなくらい、心を動かしてお芝居してくださるので、起用しました」と明かした。

殺人事件の容疑者という難役だが、堀田本人には「今回も大変です」と伝えたそうで、「(堀田が主演した24年10月期の)『若草物語』とは真逆の役で、『アンチヒーロー』とは遠からず近からずな役で、偉そうな言い方になってしまいますが、今、堀田さんが真山を演じることに意味があると思いますと強い想いを伝えました。出番が多いわけではないけど、もしかしたら生徒の誰よりもストーリーが描かれる。そこを限られた尺の中で表現することに挑戦したかった」という。

1話冒頭の殺人事件のシーンでは、堀田も演じた後に「難しかったです」と率直に語ったそうで、「殺人事件の全容が3話で明らかになりますが、刺した時の表情や、なぜ自分がそこにやって来たのか、どうやって自分の感情が変化してきたのか、ご本人は『難しいですけど、頑張ります』と撮影前にはおっしゃってました」と語っていた。

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