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長谷川博己「寂しい! まだ終わってほしくない!」、北村匠海「また事件があったら呼んでください!(笑)」 日曜劇場「アンチヒーロー」撮了

iza(イザ!) / 2024年6月16日 8時0分

「アンチヒーロー」 明墨正樹(長谷川博己) (C)TBS

16日に最終回(25分拡大)が放送される「日曜劇場『アンチヒーロー』」(TBS系)で、主演を務める長谷川博己をはじめ、共演する北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎がこのほどクランプアップし、すべての撮影が終了した。

視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか?」を問いかける「弁護士ドラマ」の枠組みを超えた完全オリジナルの連ドラ。「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士、明墨正樹を長谷川が演じる。最終回は、明墨を証拠隠滅罪に問う裁判で担当検事を買って出た検事正、伊達原泰輔(野村)との因縁対決の行方と、12年前の糸井一家殺人事件で死刑判決が下された志水裕策(緒形直人)の冤罪を証明できるかどうかが焦点となっている。SNSには毎回、多くの考察が寄せられ、ドラマがどのような結末を迎えるのかに注目が集まっている。

明墨の部下、赤峰柊斗役を演じる北村は「長谷川さんと堀田さんの3人の時間は、赤峰を演じる僕にとってとても楽しい時間でした。改めて芝居が楽しいと思える現場でしたし、ここからまた頑張ろうと思うことができました」とコメント。紫ノ宮飛鳥を演じた堀田も「紫ノ宮は信念が強くて完璧な人物だと思っていたので、私自身もパーフェクトじゃないといけないと思うと、心臓の音がマイクに乗ってしまうのではと思うぐらい毎シーンドキドキして撮影していました」と撮影を回想した。

長谷川はキャスト陣の中で最後にオールアップとなり、「寂しい! まだ終わってほしくない!」と素直な気持ちを吐露。「毎話放送を観ると、作品と明墨にすごく愛情を感じて、“スタッフに育ててもらっているんだ、だからこそ、頑張ろう!”と、相乗効果で素晴らしい作品ができていることを実感しました」と約5カ月にわたった撮影期間を振り返った。

■コメント

<長谷川博己>

「寂しい! まだ終わってほしくない! 『アンチヒーロー』の現場はチームワークが素晴らしくて、日本を誇れるようなキャスト・スタッフに囲まれて一緒に仕事ができて、恵まれた環境でした。毎話放送を観て、作品と明墨に対してすごく愛情を感じました。“スタッフ一丸となって育ててもらっているんだ、だからこそ、頑張ろう!”という気持ちの相乗効果で素晴らしい作品ができていることを実感しました。約5か月間、とても楽しかったです。ありがとうございました」

<北村匠海>

「弁護士役は難しいといわれている中で、脚本が先まで見えている状況で現場に入れたことはとても幸せでした。すごく緻密な脚本の中で、話を聞いてくれるスタッフさんがたくさんいて、現場で作り上げるものもたくさんあったなという印象です。何より役的に共にする時間が長かった長谷川さんと堀田さんとの3人の時間は、赤峰を演じる僕にとってとても楽しい時間でした。改めて芝居が楽しいと思える現場でしたし、ここからまた頑張ろうと思うことができました。また事件があったら呼んでください!(笑)」

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