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小芝風花主演「GO HOME」8月3日OA第4話あらすじ 行方不明の恋人に手がかりも…真(大島優子)は真実と向き合うことを拒絶

iza(イザ!) / 2024年8月1日 12時0分

「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第4話あらすじ (C)日本テレビ

女優の小芝風花が主演を務める連続ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第4話が8月3日に放送される。

全国に2万体も存在するという、どこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」が舞台の連ドラ。完全オリジナルの作品で、明るく天真らんまんな三田桜(小芝)と、クールで冷静沈着な月本真(大島優子)がコンビを組み、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解いていく。

「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第4話あらすじ

茨城県の山中でバイクの単独事故が発生。運転していた若い男性は搬送先の病院で死亡が確認された。身元が特定できなかったため、桜たちが行方不明者リストと照合した結果、男性は両親から行方不明者届が出されていた大学生の葉山聡(濱田龍臣)であることがわかった。バイクが盗難車だったことから犯罪の匂いも漂い、遺族への報告に気が引けるなか、桜と真は重い足取りで聡の両親の元へ向かう。

父の義彦(桜井聖)と母の晶子(中島ひろ子)は、1年前から聡と連絡が取れなくなっていたが、10日ほど前に聡から突然、お守りの入った封筒が送られてきたという。お守りを見せられた真は驚き、「葉山さん、福島に住んでいたことは?」と尋ねる。真の予想通り、葉山家は13年前まで福島県に住んでいたという。お守りは福島の神社のもので、聡が子供の頃に誰かからもらったものらしい。桜は、お守りを見て動揺する真のことが気になる。

その日の夜、真は「私も福島で買ったの。慎一さんと一緒に」とお守りについて語り始め、桜は初めて過去を打ち明けられる。真に小田切慎一(福田悠太)という婚約者がいたこと、出版社を辞めて故郷の福島に帰った慎一が東日本大震災の日から行方不明になっていること。「あの時から、私は止まったまま。彼が生きているのか死んでいるのかもわからない」。前に進めないでいる真に、桜は「もしかしたら、お守りは聡くんが慎一さんにもらったものかも」と言う。だとしたら、聡のことを調べれば慎一の手掛かりがつかめるかもしれない。真は「やめて、傷つきたくない」と真実と向き合うことを拒絶するが、桜は居ても立ってもいられなかった。

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