“北九州のソウルフード”資さんうどん、東京1号店は両国＆今冬オープン 初上陸に歓喜の声

写真は関西1号店となった「資さんうどん」今福鶴見店（田村慶子撮影）

“北九州のソウルフード”として知られるうどんチェーン「資さんうどん」を展開する資さん（北九州市）は2日、 東京第1号店を両国に今冬オープンすると発表した。X（旧ツイッター）で告知すると、「資さんうどん」がトレンドにランクインするほどの盛り上がりを見せている。

資さんうどんは1976年に創業し、北九州市を中心に九州全7県、山口県、岡山県、大阪府、兵庫県の1府10県で展開。季節限定メニューにも力を入れているほか、ぼた餅も名物になっている。また、とろろ昆布・天かす入れ放題も魅力の一つ。

昨年、関西初上陸を果たしたが、今冬には東京第1号店が誕生。これまで、関東への出店が決まったことは明かしていたが、この日、「資さん上京」と題した期間限定のXアカウントを更新し、「初めての東京。両国の街に馴染めるか、少し不安な資さん、48歳。皆様からのエールをいただけると嬉しいです」と謙虚な姿勢で呼びかけた。

当該ポストは拡散され、「オープンしたらいくぞー！！」「地元で食べて育ったうどんがついに」「あのごぼ天うどんが東京で食べられるの！？ぼた餅も！？」などの反響が集まり、話題になっている。